貸主からの立退き要求に対して、適切な立退き費用の請求に成功

日時 平成30年1月~

場所 東京

事案 入居中の物件について、突如貸主より「6カ月後に退去せよ」との通知を受け、退去の必要性や退去する場合の退去費用について当事務所へ相談

対応 具体的な退去要求の理由としては「物件老朽化に伴う建て替えを目的とするもの」であると後日に管理会社より伝えられるが、物件は早急に建替えが必要なほど老朽化しておらず、事実関係としては単に建替えが目的での退去要求であった。その為、クライアントへは退去に応じる必要はないこと、もし退去するのであれば相応の退去費用を請求出来ることをアドバイス、その結果クライアントが退去費用請求をしつつ、貸主が応じない場合には退去しないことを希望した為、当職にてその旨及び退去する場合の具体的な退去費用について明細を作成のうえ内容証明郵便にて通知。その後、対応が管理会社から大手建築会社へ対応が移管し、その後も双方の要求をすり合わせる作業が継続。

結果  最終的に工事着工を急ぎたい貸主側が借主からの退去費用請求に承諾する形で決着。具体的には「敷金の全額返還」「礼金の全額返還」「入居時諸経費(不動産業者、仲介手数料)」「火災保険費用」「保証会社費用(初年度及び次年度)」「入居時引越費用」「退去時引越費用の全額補償・見積もり後に請求」「引越しに伴い処分しなければならない物の処分代・見積もり後に請求」「新居探しにおける交通費」「引越先の初期費用(敷金及び礼金など)」「新居賃料半年分」などの費用の支払となった。

 

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山様

お世話になっております。 この度、新居への引越しが完了しましたのでご報告いたします。 その後も●●不動産とやりとりを進め、退去の連絡後に前金が振り込まれ、退去の確認後に残金も全て振り込まれました。梶山様に度々ご相談にのっていただき心強いアドバイスをいただいたことで、無事納得のいく条件で終えることができました。 長期にわたって誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。●●●●

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