海外(上海)マッサージぼったくり被害・22000元(約34万円)の不当クレジット決済。クレジットカード会社の保険適用により全額保証にて解決

日時 2018年4月

場所 ●●

事案 上海でのボッタクリ事件としては典型的なパターン。経緯は以下。経緯

(1)平成30年4月20日の深夜、上海の宿泊先ホテルの目の前で被害者及び知人1名は客引き中国人女性2名より声をかけられ「マッサージどうですか?」と声をかけられた。被害者及び知人1名は「性的なマッサージは拒否するが、通常のマッサージであれば検討する」と回答。残り2名の知人はマッサージ自体を拒否した為に受けていない。

(2)被害者等からの確認に対して客引きの女性2名は、「大丈夫。普通のマッサージだけなら60分100元~150元」と回答

(3)客引きの手配した車でマッサージ店と言われるお店に行く。深夜1時ごろに入店。

(4)約10分程でマッサージ終了、その後に2名が同じ部屋に集められる。

(5)その後、日本語の話せる中年男性が1人部屋に入って来て、「うちの店は会員制であり1名44000元支払え」とのことで暴利的な請求を受けた為、当然に支払を拒否。そうしたところ追加で4名の屈強な男が部屋に入ってきて、約1時間半ほど部屋に監禁されたうえ「今支払わないとどうなるかわからないよ」「もうお店閉店時間だから、支払拒否するなら延長料金が発生する」などと恫喝を受け続け、被害者等は身の危険を感じ最終的に22,000元を支払うことになり、被害者がクレジットカードにて決済。

(6)現地日本領事館に被害報告のうえ対応を要求。領事館職員が店舗に連絡したところ、店舗から「カード決済した者が再度現地に来ないと返金しない」との回答。被害者等は再度身に危険が及ぶことを懸念し断念。領事館よりカード会社宛の被害報告書を送付頂く約束のみ行う。尚、既に同店舗で全く同様の事件が多発しており、日本領事館もその事実を把握していた。

対応  当事務所においては、他の同様被害への対応と同じく内容証明郵便にて不正利用されたクレジットカード発行会社に対して、不当決済取消若しくは保険適用により被害金の保証を強く要求。同時にクライアント様居住地管轄の警察署に被害届提出をアドバイス。クライアント様にて居住地管轄の警察署へ即時被害相談のうえ、正式に被害届として受理。再度クレジットカード会社に対して「警察での被害届正式受理・日本領事館より被害レター取り寄せ済み」の事実を伝えたうえ、本件不当決済の取消を要求。

結果 最初の内容証明郵便発送後、約1ヵ月以内にカード会社から保険適用の申請書が郵送され、必要事項を記入のうえ返送。その後カード会社担当者より連絡を受け「本件について全額保証する」とのことで、無事に全ての不当決済取消が決定し解決。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山様

お世話になります。ご連絡が遅くなり申し訳ございません。昨日の夕方にカード会社から連絡があり、全額補償となりました。今後の対応は、カード会社から送られてくる書類への必要事項記載(被害届受理番号含む)、領事館からのレターの添付になります。被害届受理番号につきましては、本日に確認予定です。この度は、誠にありがとうございました。※カード決済は、暗証番号入力とサインの両方をさせられました。●●

梶山様

この度は1年ほど放置しており大変申し訳ございませんでした。●●●●への取消書類送付後、決済取消手続き完了の確認は如何でしょうか?こちら全て完了しております。6月10日あたりに決済取消手続き完了しております。

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