池袋・ぼったくり被害(被害金約30万)、クレジットカード会社保険適用により全額免除・警察被害届受理なし(被害相談受付)・クレジットカード紛失

場所 池袋

日時 2019年12月7日の午前1時~同日未明にかけて

事案          同様被害としては典型的なパターン。経緯としては以下のとおり。

1、2019年12月7日の午前1時ごろ、被害者はJR池袋駅にて下車、徒歩で自宅へ向かっている途中、駅周辺の路上にて飲食店キャッチより声を掛けられ、そのまま近隣店舗「L●X(ラ●●ス)」へ入店。入店の際、被害者より店員に対して「30分で退店するから、必ず声をかけて会計してください。」と条件を伝え、同店店員からも「承知致しました。」との回答を受けた為に飲食開始。

2、飲食開始直後、女性店員より追加料金の必要となる注文を要求されるも被害者は断固拒否、そうしたところ男性店員が注文すらしていない「テキーラ」のような高アルコール濃度の酒を持って席に現れ、「飲まないとダメです」などと強制され2杯から3杯飲まされた時点で被害者は意識を失う。

3、被害者が次に意識を取り戻したのは、午前9時ごろ、池袋警察署の独居房であった。 衣服については、ズボンは破れ、上から下まで嘔吐物と尿で汚れていた。その他、顔中に傷(打撲や擦り傷)があり、唇が腫れあがり、首も痛い状態。

4、池袋警察署にて所持品の返却を受け取り、そのまま帰宅。

5、被害者が自宅に戻り警察署にて返却された所持品のうち財布の中を確認したところ、所持していた現金5000円及びクレジットカード(●●カード)の盗難被害が発覚。

6、即刻クレジットカード会社(●●)へ被害報告の連絡を行った際、合計金約30万円もの不当決済被害の事実が確認された。

その後、カード会社へ不当決済の取消を要求するも対応してもらえず、同様事案について経験豊富な当事務所へご相談。

対応           本件は「入店直後に意識を失っている」「意識を失った後に高額な決済が行われている」「カードが紛失している」という状況であり、さらに調査したところ本件被害発生店舗は何度も屋号を変更し、本件と同様の被害者が以前より多数存在する事実が発覚。それらの点を含め即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、本件がクレジットカード窃盗を伴う明らかな不当決済であることを主張しつつ、不当決済の取消対応を要求。同時進行で管轄警察署への被害届をアドバイス。※管轄警察署においては被害届としては正式受理に至らず、被害相談受付の対応。その後、クレジットカード会社へ再度電話連絡のうえ、警察にて被害相談受付となっている事実及び被害相談受付番号を伝え、「クレジットカード会社からも管轄警察署へ被害相談の事実を確認のうえ、本件不当決済の取消を早期に決定するように」と強く要求。そうしたところ、クレジットカード会社が「本件、保険適用について検討する」との回答。

結果     内容証明郵便の発送から約3カ月後、クレジットカード会社担当者より被害者へ電話連絡が入り「被害金全額が保険適用になったので、保留していた決済金の請求を取消する」とのこと。

クライアントからのメール(原文のまま)       

梶山様   お世話になっております。●●です。本日、●●より保険適用となった旨の連絡があり、保留中となっていた30万の決済が取り消されていることを確認しました。色々とご教示くださいましてありがとうございました。生活安全課からの決済時刻の問い合わせについては、再度●●に連絡したところ「警察から直接依頼があれば提出できます」とのことでその旨を生活安全課に伝えましたが、その後生活安全課から●●に直接依頼がいったかは不明です。(電話で話した際のトーンからそれほど必要としているわけではなさそうな印象を受けましたのでおそらく依頼はしてないと思われます)以上です。よろしくお願いいたします。

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