渋谷・ぼったくり被害(被害金(クレジットカード決済110万5100円)、クレジットカード会社の補償適用により全額決済取消※警察被害届受理なし※クレジットカード会社より店舗に対して被害者情報の開示が補償条件

場所  渋谷

日時  2019年3月

事案   同様被害としては典型的なパターン。経緯としては以下のとおり。

1、2020年3月25日の午後23時30分ごろ、被害者と知人の2名が酩酊状態で渋谷路上でキャッチより声を掛けられ近隣のキャバクラに入店。

2、入店直後から2名とも突如意識を失う。

3、3月26日午前5時すぎ、知人が店舗従業員より起こされ会計を要求された際、請求金額が18万円とのことで余りに高額(それ以前に既にクライアント所有のクレジットカードにて3回に亘って(81万5100円、18万円、11万円)合計金110万5100円もの高額な決済が行われていることに気がついていない)であった為に支払を拒否し退店したところ、店舗店員が追いかけてきてクライアントと知人の胸ぐらをつかんだ為、その場で110番に電話、そうしたところ今度は店舗店員に携帯電話を取り上げられ破壊される。店員から「携帯を壊したので名刺を渡す」とのことで名刺を渡されるも、警察への通報が出来ていない状態であった為、その後は店舗店員の名刺を受取のうえ近隣の交番に助けを求めるも対応してもらえず。

4、交番の警察官を伴い午前5時30分ごろそのまま店舗に戻り、その場で店舗側が金18万円の請求は取り下げるとのことで話がまとまる。

5、クライアントと知人は金18万円の飲食代金を一切支払うことなく当該店舗を退店。 6、店舗退店後にクライアントにて一時的に意識を取り戻したところ、クレジットカードが紛失してることに気がつき、午前5時53分の時点でクレジットカード会社へカード紛失及び利用停止の連絡。

7、同日午後12時29分、再度意識を明確に取り戻した時点で当該クレジットカードが紛失していないことが確認出来た為、再度クレジットカード会社へカード発見の報告。この時点で、3月25日の未明に著しく高額なクレジットカード利用が行われている事実(本件不当決済被害)を確認。しかし、見つかったカードが実は他社のカードであることに気がつき、同日13時11分に再度クレジットカード会社へ連絡のうえ、改めてカード紛失の事実を伝える。その後はクレジットカード会社の指示に従い同日16時に赤坂警察署へ遺失物届を提出のうえ再度クレジットカード会社へ報告。

8、3月27日、管轄警察署である渋谷警察署へ被害報告。その際に担当刑事さんからは「現時点では被害報告内容を記録する対応とします。今後はカード会社へ注文伝票などの情報を開示してもらい、それが揃い次第に被害届の正式受理にむけた対応を開始致しますので再度ご相談をお願い致します。」との説明を受ける。尚、この時点で紛失していたと認識していた当該クレジットカードが見つかり、最終的に当日所持していたクレジットカードは一切紛失していないことが確認された。

以上の警察への手続き後に本件不当決済に使用されたクレジットカード会社に対して決済取消を要求するも対応を拒否された為、同様事案について経験豊富な当事務所へご相談。

対応   通常どおり、早急にクレジットカード会社に対して内容証明郵便にて本件不当決済の取消(補償適用)を要求するとともに、当該店舗及び飲食内容についての情報開示を要求。

その後、クレジットカード会社から開示された情報(飲食伝票、サイン伝票)を精査したところ、まずサイン伝票に残されたサインが全く別人の物であり、さらに飲食時間は2時間半~3時間と確認され、そのような短時間に意識の無い中で約110万円分もの飲食を適切な意思を持って行うことなど不可能であることを追加でクレジットカード会社へ指摘。

さらに後日追加で当該店舗から提出された注文伝票を精査したところ、注文内容及び金額と複数の決済時刻の整合性がとれないことが判明、その点をクレジットカード会社に対して通知し、本件が明らかな不当決済であることを主張。

そうしたところ、クレジットカード会社から当該店舗の調査に対して、当該店舗側より「カード保有者が酩酊状態であった為、同席した知人の方が変わりにサインした。」との回答が入り、そのような第三者のサインによる決済は到底認められないことを強くクレジットカード会社へ主張。

結果  その後、クレジットカード会社より提案があり「カード保有者の個人情報を当該店舗に開示することに承諾頂けるのであれば、当社(クレジットカード会社)としては即時全額の決済取消に応じるものとして、今後は当該店舗とカード保有者様にて協議頂く形とします。」とのことであった。クライアントにおいては今後当該店舗から何等か請求を受けるリスクは発生するものの、もし請求があれば不当請求として断固争う覚悟をしたうえクレジットカード会社からの提案を受け入れ、個人情報を当該店舗に開示することに承諾。その後、即時本件不当カード決済金110万5100円の取消が完了。尚、その後も当該店舗からの請求は行なわれていない。

クライアントからのメール(原文のまま) 梶山様   ●●●です。ご連絡遅くなりすみません。J●Bから連絡がない為連絡したら「もう決済取り消し完了している」とのことでした。この度は本当に助かりました。感謝してもしきれません。救世主です!もうああいうところは行きません!ありがとうございました!

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