日時 2020年4月
場所 青森県
事案 典型的な出会い系サイト「異性との連絡先交換」の為に多額のポイント代金を消費するパターンの被害事例。合計被害額は293,000円。経緯としてはSNSを介して業者のサクラより「一般人・女性」を装い連絡があり、その後に特定の出会い系サイトに入会させられ、そこで連絡を取り合うようにされる。その後、「異性会員とプライベートの連絡先を交換する」為とのとこで、サイト内で連絡を継続する為にポイントを購入するも、一向に連絡先の交換に至らず気がつけば多額のポイント代金を振込していまっていた事案。
対応 本件はサイト運営会社が主導で不当にポイントを購入させる最も典型的な詐欺のパターンであり、サイト運営会社に対して振込金全額の即時返金を内容証明郵便にて請求、同時にメール送信においてもプレッシャーを与える。
結果 何度かのメールのやり取りにより、最終的に被害金のうち金13万円を1ヵ月以内に返金との条件で和解、その後は1ヵ月後に和解金の振込が確認され解決。
クライアントからのメール(原文のまま) 本日、サイトから130.000円の振り込み確認しました。サイトからのコメントやメールは一切ありませんでしたが約半分位のお金を取り戻せたので安心しました、本当にお世話になりました。ありがとうございました。 iPhoneから送信