日時 2020年6月
場所 宮城県
事案 遠方の中古販売店との間で売買契約を締結。当該車両の走行距離としては「40,000キロ」とのことであった。しかし納車直後より「①エアコン不具合」「②エンジンオイル漏れ」といった不具合箇所が確認された為、近隣の修理工場にて点検したところ当該車両(輸入車)の走行距離を「CAR・FAX」にて確認したところ、なんと走行距離は27万キロであることが発覚。同様トラブルにおいて経験豊富な当事務所へご相談。
対応 即刻販売会社に対して走行距離改竄を理由として当該車両の契約取消を内容証明郵便にて通知。即時車両の回収及び代金全額の返金を要求。
結果 そうしたところ、販売会社より金30万円の解決金支払いにて和解を打診される。信頼できる近隣の修理工場にて当該車両の「①エアコン不具合」「②エンジンオイル漏れ」修理費用見積もりをとったところ、約9万円ほどであった為、今回は解決金30万円により和解することを決定。合意書を交わしたうえ販売店より解決金30万円の振込があり和解成立。
クライアントからのメール(原文のまま)
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