日時 2021年3月
場所 愛知県
事案 大手車両買取り業者と買取り契約を締結、車両の引取り及び買取り代金受取の約2週間後になり突如買取り業者より電話連絡が入りバンパーを外してみたら予想以上に状態が悪かった。オークションの買取金額が下がるので買取り金額を15万減額する。よって買取り金の内15万を返金するように。」などと一方的に買取り金額減額(一部返金)についての要求を受ける。
対応 内容証明郵便にて買取店の本社に対して通知を送り、専門業者として十分に査定を行ったうえでの買取り金額提示であり、仮に予想以上の修復歴が存在した場合でも見逃したのは買取り業者側のミスであって、そもそも車両の引取り後に事故を起こした可能性もあり、その場合でも売主側はその事実を確認する方法が無く、一連の事実関係を鑑みた場合に売主(クライアント様)側に不備が無いことを主張、買取り代金の減額を断固拒否のうえ、即時名義変更の完了報告をするように要求。
結果 内容証明を送付後も買取り業者(本社並びに支店)からの連絡が無く、名義変更の連絡も無かった為にクライアントから買取り業者(支店)へ連絡したところ、減額要求撤回並びに名義変更完了の報告があり本件は無事に解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
名義変更済みでした。ありがとうございました。