大阪心斎橋・ぼったくり被害(不正カード決済)・不当クレジット決済全額268,000円の取消に成功・警察被害届受理なし

場所 大阪心斎橋

日時 平成30年9月

事案 深夜に酩酊状態で心斎橋周辺の路上で「60分3000円だけ」と声をかけられ、近隣の飲食店「Lily」に入店。入店直後に突如酩酊状態となり意識を失う。次に意識を取り戻したのは宿泊の覚えのないホテルの一室であった。尚、同店での飲食についてクレジットカード明細の控えなどは一切財布に残っていなかった。後日、カード利用状況を確認したところ、2回に亘って合計金268,000円もの高額な不当決済が発覚。

対応  本件は典型的なぼったくり(昏睡クレジットカード窃盗)パターン(酔状態の客を路上から店に引き込み、その後において無断で客の現金を奪う若しくはクレジットカードを抜き取り異なる名義のカードリーダーに通し決済する)である。即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、本件被害状況を報告すすとともに、不当決済した店舗(Lily)情報開示及びアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。同時に本件不当決済取消を要求。

結果  内容証明郵便を発送した数日後、クレジットカード会社より連絡が入り「調査をした結果、同店(Lily)にて複数の被害届けが出ておりカード会社としても、基本的に請求取消の方向で進めたい。」とのこと。。。翌日、再度カード会社より連絡が入り、クレジットカード決済金268,000円の全額決済取消が決定。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山先生
お世話になります。昨日カード会社より9月28日に発生した大阪市内ぼったくり被害268,000円の全額請求取消を社内調査の結果、正式決定した旨の連絡がありました。発覚した時、何ら専門的な知識のない私は強い絶望感を覚えた中、藁にもすがる思いで先生にご相談させていただきました。当初交渉に数ヶ月要すると考えていましたが事態発生から1ヶ月弱でスピード解決出来たのは偏に梶山先生の迅速な対応、親身なご指導があったからと、感謝の気持ちでいっぱいです。悪徳飲食店は許せませんが、私にも落ち度や脇の甘さがあり猛省しております。自らの襟を正し、二度とこの様な事で先生のお世話になる事がないよう、努めてまいります。本当にありがとうございました。
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