日時 平成27年11月
場所 神奈川県
事案 典型的な出会い系サイト「異性との連絡先交換」の為に多額のポイント代金を消費するパターンの被害事例。尚、運営会社の異なる3サイトで同様の被害に遭い、合計被害額は約60万円。経緯としては3件とも同様で、別の無料出会い系サイトを介して交流を始めた異性からの要望で特定の出会い系サイトに入会させられ、そこで連絡を取り合うようにされる。その後、「サイト内の他の異性会員とプライベートの連絡先を交換する為の費用」との名目でサイト運営会社から支払を要求され、クレジット決済にてそれら代金を支払してしまった事案。
対応 本件はサイト運営会社が主導で不当にポイントを購入させる最も典型的な詐欺のパターンであり、その点を内容証明郵便にて指摘し、サイト運営会社に対してクレジット決済の取消対応を要求及び未払い金の取消を要求する内容証明郵便を送付。
結果 決済代行業者がクレジット決済の全額取消、そして当事務所への依頼代金全額の支払いに応じ解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
お世話になっております。●●●●です。お陰様で3社からの返済が終わりました。何となくネットを見ていて、お金を返してもらうことができると知りびっくりしました。そこからどこにお願いするか凄く検索しました。そこで梶山行政書士事務所を見て、こちらでお願いしようと決めました。何もわからない人間に、親切に、丁寧に対応して頂き本当に感謝しています。色々わがままを言っていたこともあったと思っています。しかし丁寧に対応して頂き安心してお願い出来ました。本当にありがとうございました。またお世話にならないように、気をつけていきたいと思っています。今回は本当にありがとうございました。これからもお体に気をつけて私のような被害者を救っていってください。ありがとうございました。