大田区蒲田・キャバクラ・ぼったくり被害・昏睡カード窃盗被害(不正カード決済)・不当クレジット決済金約78万円の取消に成功・管轄警察署にて被害届受理済み

場所  大田区蒲田

日時  平成29年4月

事案  被害経緯としては以下のとおり

深夜、東京都大田区蒲田駅周辺の路上にて店員の呼び込みを受け「1セット7000円(現金払い)」とのことであった為、4名にて入店

1セット目で3名が退店(その後はクライアント様1名のみ店舗に残る)

2セット目(1度目の延長)からはクライアント様1名での飲食となる。

3セット目(2回目の延長)あたりでクライアント様は酩酊状態となり記憶を喪失

翌日に意識を取り戻した際に財布を確認したところ、クレジットカードがいつもと違う上着ポケットにあったことで不安を感じ、昨晩のクレジットカード利用明細についてカード会社へ電話にて確認したところ、なんと同日深夜に同店舗にて5回に亘って合計金820,200円(①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円、④43,000円、⑤740,200円)ものカード決済が行われていることが確認され、同店舗における約3時間ほどの飲食において著しく高額なカード利用がなされていることが発覚

対応  当然の如く承諾出来ないような高額なカード決済であり、即刻クレジットカード会社に内容証明郵便を送り、飲食明細及びサイン伝票の開示を要求。そしてクレジットカード会社より開示された情報を確認したところ、以下の承諾出来ない点が確認出来た。

①入店時は4名であるが、その後は1セット目で3名が帰宅し、その後は1名での飲食であった。4名での飲食における時間帯のカード決済は①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円と通常の料金であったが、残った1名が酩酊状態で意識を失った後にに④金43,000円、⑤金740,200円と2度に亘って高額な決済が行われている。

②特に最後の高額決済において飲食明細の「ドリンク・フード」項目に「600」との記載があり、何を600個(若しくは600杯)注文したのかは不明であるものの、そのような数量を飲食することなど不可能である。

③残った1名が酩酊状態で意識を失った後に行われた2件の高額決済(④金43,000円、⑤金740,200円)のサイン伝票を確認したところ、明らかに本人のサインと異なる。尚、その前の3枚のサイン(①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円)と比較しても明らかであった。

④その他、同店のHPから通常料金を確認するに「1セット8400円・延長指名(20分)1,200円・場内指名2,400円・キャストドリンク1000円~」といった内容が確認出来、この度の1名での約3時間の飲食にて合計金820,200円もの代金が計上されたこと、そして残った1名が酩酊状態で意識を失ってからの2度の決済合計金が金783,200円(④金43,000円、⑤金740,200円)であること。

その為、上記内容についてクレジットカード会社に対して主張し、不当決済の取消を要求するも対応を拒否された為、同店舗を管轄する警察署に被害相談。

結果    数回の管轄警察署への被害相談の結果、「クレジットカード窃盗」にて被害届が受理され、被害届正式受理の事実をクレジットカード会社に報告し、その後クレジットカード会社が同店での全てのカード決済金820,200円(①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円、④43,000円、⑤740,200円)の取消に承諾。

クライアントからのメール(原文のまま)

決済金額(被害分)は、被害届が受理されたことをカード会社に伝えました。下記の金額は払わなくてよくなりました。それ以外の携帯代などのカード決済をしてたもののみの金額に変更になり、支払いまして、カード会社を解約しました。

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