カテゴリー別アーカイブ: ぼったくり被害のボード

ぼったくり被害の成功事例・お知らせ・ニュース

成功事例・36万円の不当クレジット決済の取り消し完了

日時 平成26年11月

場所 埼玉県
事案 東京新宿歌舞伎町の路上で「1時間1000円だけ」「一杯だけ」などと声を掛けられ、近くの雑居ビルにある店舗に入ったところ、外国人女性が隣に座り飲食を(1時間で焼酎の水割り2杯)。1時間後にいざ会計となったところ数36万円の請求を受け、強く支払を拒否したが外国人スタッフ数名に取り囲まれ、さらには勝手に財布からクレジットカードを出され店に設置の機器でクレジット決済される。当然にクレジット明細へのサインは拒否するが、「サインするまで帰さない」と脅され店から出してもらえず、しかたなくサインする。翌日の朝一番でクレジットカード会社に連絡を入れ、昨晩の被害報告及びクレジットカード決済の取り消しを要求するも、クレジットカード会社は「サインがあるので弊社では何もできない」「店舗に確認の連絡を入れるが、それ以上はできない」「店舗が決済取り消しをしない場合は請求することとなる」との対応。その後2週間ほど連絡を待つもカード会社からの連絡はなし。再度カード会社に問い合わせをすると「調査の結果、問題点が見つからないのでこのまま請求させていただきます」との回答を受け、翌月の請求書(36万の不当決済を含めた)が送られてきた。

対応  本件は明らかな違法行為であるが、店舗運営会社や経営者などの情報が不足している為、まずクレジットカード会社へ「加盟店情報の開示」を内容証明郵便で要求、その際には同時に本件被害詳細を報告のうえクレジットカード決済の取り消し、再発防止の為に問題の加盟店への調査及び契約解除などを要求する内容を含める。

結果 加盟店は決済の取り消しに応じないものの、同様被害が同店舗で発生していることを理由にクレジットカード会社にて決済取り消しの対応を実施、翌月の引き落としは取り消しとなった。

クライアントからのメール(原文のまま)
本日、クレジットカード会社からの連絡で、決済の取り消しが完了したことが確認できました。最初はクレジットカード会社の対応が悪く、本当にどうなるかと思いましたが、梶山先生のアドバイスを信じ諦めずにがんばってよかったです。本当にありがとうございました。iPhoneから送信

成功事例・48万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 東京都
事案 東京新宿歌舞伎町の路上で「一人1時間3,000円」などと声を掛けられ、近くの雑居ビルにある店舗(クレジット会社が把握している加盟店とは別の屋号)に入り、少量の飲酒を行ったところ記憶を喪失、翌日に財布から8万円が紛失していることに気がつき、さらにその翌日にはクレジットカード決済にて金48万円の決済が入店した店と別名義の店舗にて行われていることが発覚。普段、少量の飲酒で記憶が無くなることなど一切なく、薬物を使用した昏睡強盗及びクレジットカード不正使用がなされた可能性が高い。その為、クレジットカード会社に連絡を入れ、被害報告及びクレジットカード決済の取り消しを要求するも、クレジットカード会社は「何らかの被害に巻き込まれた証明や、警察に被害届が受理されない限り、カードの名義人に請求します」「弊社の調査内容は開示できない」との回答。しかし管轄警察署に対して被害届を提出出来るのはカード会社であって、被害者からの被害相談に対して警察は被害届の受理をせず、クレジット決済の取消が出来ないまま時間が経過していた。

対応  本件は明らかな違法行為であるが、店舗運営会社や経営者などの情報が不足している為、まずクレジットカード会社へ「加盟店情報の開示」を内容証明郵便で要求、その際には同時に本件被害詳細を報告のうえ、クレジットカード決済を行っている加盟店の屋号と実際に入店した店の屋号が異なることなども指摘、クレジットカード決済の取り消し、再発防止の為に問題の加盟店への調査及び契約解除などを要求する内容を含める。その後もカード会社は頑なに決済取消を拒むも、継続的にクレジット決済の不当性を訴え通知書を送付し続け対応を要求。

結果 カード会社の調査の結果、当初「加盟店」としていた飲食店は直接の加盟店ではなく、間に取りまとめる代行会社(団体)が介入していることが発覚、その代行会社(団体)が本件クレジット決済金48万円の返還を立て替えることとなり、クレジットカード会社経由で返金となる。

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になります、●です。お電話でもお伝えしました通り、先程、●●から全額返金するとの連絡がありました。理由は、●●と「ナポ●オン」の間に存在する「新宿●●店街」という代行会社が「ナポ●オン」側と上手く話ができないようで、結果この代行会社が返金するそうです。色々とご尽力頂きまして有難うございました。心より感謝いたします。
ps..返金の確認が出来るまではサポートの方宜しくお願い致します。

梶山様
お世話になります、●です。
お陰様で、楽天からの払い戻しを確認しましたのでご連絡致します。
この度は、本当に有難うございました。

海外ぼったくり被害・48万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 長野県
事案 中華人民共和国・上海・南京東路の路上をあるいていると、中国人女性2名に声をかけられ、そのままカラオケ店のような場所に連れて行かれた。その後、店の中に居た従業員8名ほどにさらに個室へ押し込まれ、解放を要求したところマフィア風の男性5名が登場し金銭を要求された為、強く支払を拒否。そうしたところ日本語が話せるスタッフが登場し「3万元をクレジットカードで払うまでは解放しない。ここは売春宿であり、このまま公安に行ったらお前も中国に1カ月以上留置されるぞ」などと脅され、さらに持っていたカバンを取り上げられ、財布など全て確認されクレジットカードも発見された。その後は、クレジットカードにて支払するよう脅迫を受けた為「身の安全を最優先して」暗証番号を入力、そしてクレジットカード明細にもサインを行う。その後、帰国が遅れると仕事に支障をきたすため、現地の警察や日本大使館には相談せず、帰国後すぐにカード会社へ連絡し決済の取消を求めるも、クレジットカード会社はサインがあることを理由に決済取消を断固拒否。さらに「加盟店も海外の為に情報開示が出来ない」などの対応。

対応  本件は明らかな違法行為であるが、「被害が海外であったこと」「被害の直後に警察に届け出をせずに帰国してしまったこと」などから非常に難しい案件であった。クレジットカード会社に対して継続的に情報開示要求(加盟店情報のみならず、同様被害の報告の有無など含め)、半年間もの間に何度も通知を送り、情報開示要求並びに不当なクレジットカード決済の取消要求。

結果 約半年間の協議の末、カード会社より最終回答があり「海外決済代行会社及びMasterから決済取消の連絡が来たので、本決済は取消とし、通常のカード利用が可能となります」とのことで、正式にクレジットカード決済が取消となり、約35万円もの不当決済金が全額返金となった。

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
●●です。おはようございます。
●●から手紙が来ていました。やっと明確に表現頂き、支払い取り消しを実感しております。ちょうど半年になりますが、先生のお陰でどうにか戦えたと思っております。途中やはり無理なのかなと思う所もあったのですが、先生にいろいろ指導してもらいやれたと思っております。私一人では到底無理でした。感謝のみです。私みたいなケースはまだまだ山ほどあると思いますが、そのような方の力になってやって下さい。先生に言われたように、今後海外に行く時など、本当に気を付けようと思います。教訓になりました。
手紙の写真を添付しておきます。
ずっとメールと電話でしたが、真摯に対応して頂き本当にありがとうございました。

成功事例・新橋駅周辺でのアジア系女性に声をかけれる昏睡強盗被害のケース・不当クレジット決済総額の60%取り消し完了

成功事例・不当クレジット決済総額の60%取り消し完了
場所 東京都
事案 東京新橋駅周辺にてアルコール摂取により酩酊状態となり、辛うじてある記憶によると外国人(アジア系)女性に店舗へ連れて行かれた。帰宅後に記憶が戻り、クレジットカード明細を確認したところ、2社のクレジットカード会社合計で51万9千円もの決済が行われていることが確認出来、各クレジット会社に対して詳細開示を要求したところ、「飲食代金及びマッサージ代金」との回答

対応  当然、被害者にそのようなサービスを受けた記憶はなく、また、金額的にも非常識に高額である為、本件が酩酊状態の消費者をカモにしたボッタクリ行為であることは明らかである。各カード会社にクレジット決済の取消を強く要求。ただし、クレジットカード利用時に暗証番号を入力する方式で決済していた為その後もカード会社は頑なに決済取消を拒否。それでもあきらめることなく継続的にクレジット決済の不当性を訴え通知書を送付し続け対応を要求。

結果 最終的にクレジット総額の60%が免除される形で和解成立。

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になっております。
●●の方に連絡して30%の件持ちかけましたが社としてもギリギリの譲歩という事で40%負担で了承いたしました。とてもスッキリした気分です。額としては少額ですがひとつの成果には違いないので。これまでいろいろとありがとうございました。
もう一社の方はハードなネゴシエーションになりそうなので、週末に対策を練って次週臨みたいと思います。よろしくお願いいたします。

成功事例・外国人バーでのボッタクリ①・36万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 東京都
事案 外国籍の方のぼったくり被害。東京港区六本木の路上でキャッチ(黒人)に声をかけられ1名で入店、ビール1杯をオーダー。その後は意識を失い、帰宅する午前6時まで意識は一切無し。その後は自宅にて自身の携帯電話が紛失していることに気がつき、1名で同店舗へ探しに行く。入店して携帯電話の忘れ物が無いかをスタッフに確認したところ、黒人スタッフが「昨夜のシフトをチェックするから、座ってビールを飲んで」と言われ、出されたビールを1杯飲む。その後は再度意識を失う。数時間後に気がつき、午後11時ごろに店から帰宅しようとしたところ、黒人スタッフに368,000円の支払いを要求される。当然の如く支払拒否をすると、少なくとも3人から4人の黒人スタッフに取り囲まれ店内にて監禁される。そして免許証を取り上げ(コピーされる)られ、「明日までに支払わないと職場へ行く」と恐喝される。翌日、同店舗にて現金にて金35万円を支払う。
しかし、後日にクレジットカード利用明細を確認したところ、現金にて支払を行う2日前、即ち最初に入店した時点で既に36万円のクレジットカード決済が行われていることが発覚、合計金41万円を支払っていることが確認された。

対応  本件は2重請求という明らかな違法行為である為、管轄警察署に対して被害相談を行い、同時にクレジットカード会社へ決済取消対応を要求。

結果 クレジットカード会社の調査及び警察からの連絡がボッタクリ店舗に対して行われ、同ボッタクリ店舗は「決済を間違えただけ」との回答を行い、結果的にクレジット決済は即時取消、全額が被害者の口座へ返金となった。現在は現金支払分についても返金要求を継続中。

クライアントからのメール
カード決済分の全額返金が被害者の口座にされました。
ただ、現金被害については、まだ警察で調査依頼中です。本人が入店した店舗住所(警察も直接行って確認してもらった場所)と、カード会社が開示した住所が異なる点について、カード会社に確認依頼したところ、店舗側から曖昧な回答があったようです。
〈カード会社回答抜粋〉「S●K●RA G」「カ●マス●ラ」「K●m H●use」の関係性の調査を契約会社に対して行い、回答が参りましたのでご報告させて頂きます。契約会社より「S●K●RA G」に確認を行ったところ、確かに「カ●マス●ラ」という店舗があることは知っているが、今回の件はあくまでも「S●K●RA G」として処理をさせて頂いているとの回答だったとのことです。何らかの関係性がある可能性は高いと思われますが、「S●K●RA G」からは明確な回答が得られなかった状況です。
おかげさまで、カード決済分は取り返すことができました。ありがとうございます!!また、報告させていただきます。