成功事例・外国人バーでのボッタクリ①・36万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 東京都
事案 外国籍の方のぼったくり被害。東京港区六本木の路上でキャッチ(黒人)に声をかけられ1名で入店、ビール1杯をオーダー。その後は意識を失い、帰宅する午前6時まで意識は一切無し。その後は自宅にて自身の携帯電話が紛失していることに気がつき、1名で同店舗へ探しに行く。入店して携帯電話の忘れ物が無いかをスタッフに確認したところ、黒人スタッフが「昨夜のシフトをチェックするから、座ってビールを飲んで」と言われ、出されたビールを1杯飲む。その後は再度意識を失う。数時間後に気がつき、午後11時ごろに店から帰宅しようとしたところ、黒人スタッフに368,000円の支払いを要求される。当然の如く支払拒否をすると、少なくとも3人から4人の黒人スタッフに取り囲まれ店内にて監禁される。そして免許証を取り上げ(コピーされる)られ、「明日までに支払わないと職場へ行く」と恐喝される。翌日、同店舗にて現金にて金35万円を支払う。
しかし、後日にクレジットカード利用明細を確認したところ、現金にて支払を行う2日前、即ち最初に入店した時点で既に36万円のクレジットカード決済が行われていることが発覚、合計金41万円を支払っていることが確認された。

対応  本件は2重請求という明らかな違法行為である為、管轄警察署に対して被害相談を行い、同時にクレジットカード会社へ決済取消対応を要求。

結果 クレジットカード会社の調査及び警察からの連絡がボッタクリ店舗に対して行われ、同ボッタクリ店舗は「決済を間違えただけ」との回答を行い、結果的にクレジット決済は即時取消、全額が被害者の口座へ返金となった。現在は現金支払分についても返金要求を継続中。

クライアントからのメール
カード決済分の全額返金が被害者の口座にされました。
ただ、現金被害については、まだ警察で調査依頼中です。本人が入店した店舗住所(警察も直接行って確認してもらった場所)と、カード会社が開示した住所が異なる点について、カード会社に確認依頼したところ、店舗側から曖昧な回答があったようです。
〈カード会社回答抜粋〉「S●K●RA G」「カ●マス●ラ」「K●m H●use」の関係性の調査を契約会社に対して行い、回答が参りましたのでご報告させて頂きます。契約会社より「S●K●RA G」に確認を行ったところ、確かに「カ●マス●ラ」という店舗があることは知っているが、今回の件はあくまでも「S●K●RA G」として処理をさせて頂いているとの回答だったとのことです。何らかの関係性がある可能性は高いと思われますが、「S●K●RA G」からは明確な回答が得られなかった状況です。
おかげさまで、カード決済分は取り返すことができました。ありがとうございます!!また、報告させていただきます。

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