日時 2025年12月下旬の深夜から翌日未明
事案(被害発生からの経緯)
1、2025年12月2●日の午前●時ごろ、被害者が新宿区歌舞伎町の飲食店(本件不当決済被害とは無関係)での会食を終え退店。
2、退店後、周辺の路上にてキャッチより「1セット40分8,000円」との料金体系を約束される形で声をかけられ、被害者はそのまま近隣の接待を伴う飲食店へ入店。(※「GL●RE」「CH●RME」いずれかは不明)
3、入店後に飲食開始、2人目のキャストに提供されたドリンクを飲みながら会話する中でボトル注文を要望されたものの高額であった為に被害者にて明確に注文を拒否。その後はしばらくすると通常の飲酒による酩酊とは異なる急激な眠気と意識の混濁が生じ、その後は意識を完全に失う。(※通常の飲酒による酩酊とは明らかに異なる症状であり、提供された飲料に何らかの薬物が混入されていた可能性が極めて高いと強く疑われる。)
4、次に被害者が意識を取り戻したのは、同日午前11時ごろに徒歩で自宅へ向かっている途中であったあった。その際、後日に通院が必要なほどの怪我を負っていた。(※意識の無い状態で歩いている間に転倒した可能性が推測される。)
5、翌日、クレジットカード会社からカード利用速報メールが届いていることに気がつき、内容を確認したところ昨日の未明にキャッチに声をかけられ入店した店舗で意識を失って(薬物にて意識奪われた可能性大)から同日午前11時ごろに意識を取り戻すまでの間の時間帯にクレジットカード2枚が2店舗にて4回に亘って不正に利用され、合計金2,1●●,●00円(同時間帯にその他のクレジットカードも不正使用されコンビニATMを利用しキャッシングにて引き出した現金200,000円を奪われた被害は含めず)もの全く身に覚えのない高額決済が行われていることが確認され本件不当決済被害が発覚。
6、後日、クレジットカード会社へ被害報告(上記「5」にて被害が発覚した時点ではカード利用明細に同不当決済被害分の利用が反映されていなかったため、クレジットカード会社へは明細に反映された日である12月●●日時点で即時WEBにて申告)。
同日、管轄の新宿警察署へ被害相談。そうしたところ同署の担当刑事より「この地域では同様被害の相談が以前より多数あり、まずはキャッシング被害が発生したATM設置コンビニの防犯カメラ映像や周辺の街頭監視カメラ映像含め確認して連絡する。いずれにせよクレジットカード会社から決済店舗情報(店名・住所・電話番号・担当者氏名)並びに決済情報(注文伝票、決済伝票、その他)、そして「店舗設置のカード決済端末機の管理番号」を取り寄せ確認のうえ再度被害相談に来るように。本日は相談受付とします。」とのことであった。(新宿警察署 組織犯罪対策課 ●●氏、●●氏 相談受付番号2025年33●●)
上記の経緯後、同様事案について経験豊富な当事務所へご相談。
対応 本件は同様被害としては典型的なパターンの被害。まずは当職にてクレジットカード会社宛ての内容証明郵便を作成、本件被害詳細を通知するとともに店舗情報や同店舗での飲食詳細や決済方法を確認出来る資料(注文伝票、決済伝票、その他)の開示を要求。同時に本件不当決済金についての補償対応(チャージバック申請、クレジットカード会社による補償、その他含め)を強く要求。そうしたところ内容証明郵便の送達から10日後の時点でクレジットカード会社(●●●●カード)担当より被害者に連絡が入り「通知内容を鑑み、本件が不当決済として認められた」とのことで被害金約220万円について全額補償が決定。
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
いつも大変お世話になっております。昨日、●●●●カードと連絡が取れまして、決済4件全額補償(まだ引き落とされていないので、実際には決済取り消し)との報告をいただきました。通常の申告では補償されないケースだが、送付した文書の内容を鑑みての特例対応とのことで、梶山先生の適切なアドバイスや文書作成、迅速な対応のお陰かと存じます。キャッシング分は諦めるしかないとしても、被害を最小限に抑えることができました。ありがとうございました。
成功報酬の対応につきましてご指示ください。よろしくお願いいたします。
●●●●
●●●●●●@gmail.com
