銀座・昏睡ボッタクリ被害・総額12万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 東京都 銀座周辺

事案 銀座の路上にて外国人女性に声をかけられ、腕を掴まれそのまま飲食店へ連れて行かれる。店内でビール1杯を飲んだところで意識を失い、気がつくといつのまにか上着を脱がされていた。その後、自身の上着をとり店を出る。翌日、クレジットカードを紛失していることに気づき、即クレジットカード会社に利用停止の連絡を入れたところ、既に12万円の利用が確認された。その為、クレジットカード会社に連絡を入れ、被害報告及びクレジットカード決済の取り消し及び利用加盟店情報の開示を要求。その結果、クレジットカードを決済した加盟店はカード会社が把握する住所に存在しない店であることが確認されたが、クレジットカード会社は「店主が体調を崩し今は営業していない」との回答。もし本当に営業していないのであればクライアントのクレジットカードを決済も不可能なはずであるが、同時にクレジットカード会社は「店から貴方(伊藤)の名刺もみつかっているし、不当な決済ではない」との見解を述べ、決済の取消を拒否する回答を行ってきた。

対応  まずクレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、同社の調査結果と主張が矛盾している事実を指摘。クレジットカード会社よりアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。同時に最寄り警察に被害を届、クレジットカード窃盗事件として被害届が受理される。

結果 クレジットカード会社より保険適用の為の書類が送付され、その後はカード会社の請求より不当決済分の請求が取り消されていることが確認された。

クライアントからのメール(原文のまま)
●●です。
カード会社から正式に取消の連絡は無いのですが、8月10日に保険金申請の書類が届き必要事項を記入のうえ返信しております。9月の請求にも14万円加算されて無いことから取消になったと思われますのでご連絡します。

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