日時 平成28年2月
場所 東京都
事案 小売業として自社のHP制作・SEO対策について勧誘を受け専門業者と契約締結(平成23年12月)、勧誘時の説明では「当社がWebサイトを作成、継続的な管理運営・SEO対策を施す事で、御社の集客・売上に貢献する」とのことであった。しかし、契約後にHPは完成するも、当初約束されたような集客効果は皆無であり、それに対しての対応を要求するも一切具体的な対応無きまま、契約の2年後である平成25年11月に販売会社が倒産。その後は何等サポート業務の提供を受けることなく、クレジット会社への支払のみ継続していた。
対応 販売業者が倒産している為、即時ドメインの移管手続きを実施、同時にクレジット会社へ内容証明郵便を送付し「債務不履行」「虚偽説明」「同様被害者が多数存在する」などの点をアピールし、本契約自体の無効を主張し併せてクレジット契約の取消及び既払い金全額の返金を要求。同時に銀行口座より毎月のクレジット代金の引落を停止する手続きを実施。
結果 内容証明送付後、クレジット会社から「債務不存在確認書」が届き、残クレジットの免除が確認された
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
本当にありがとうございました。この件について少しばかりの相談料でしかお支払できていないのにもかかわらず、長い時間相談にのっていただきありがとうございます。先生にいろいろとご教授いただいたおかげで、自分自身とても勉強になりました。まだまだ自分自身年若く、先生のお力添えなければ乗り越えることはできませんでした。この度は本当にありがとうございました!また何かありましたら先生のお世話になることあるとは思いますが、その時はまたよろしくお願いいたします。梶山先生のますますのご繁栄願っております。