場所 東京都 港区赤坂
事案 終電を逃がし、深夜に赤坂の路上を歩いていたところキャッチに声をかけられ、「始発の時間まで5000円でOK」とのことでそのまま飲食店へ連れて行かれる。入店直後に少量の飲物を飲んだ時点で意識を失い、翌日自宅にて意識を取り戻す。当然にクレジット決済の記憶なし。
即日、当日のクレジットカード利用履歴を確認したところ、合計金252,900円もの決済が行われていることが確認される。
対応 本件は典型的な昏睡カード窃盗事件である為、まずクレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、不当決済した店舗情報開示及びアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。同時に不当決済取消を要求。同時進行で管轄である赤坂警察署にも被害相談を行い「カード窃盗事件」として被害届が受理される。
結果 不当決済から約3カ月後、クレジットカード会社より保険適用の連絡が入り、本件不当決済金は取消となった。
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になっております。
●● ●●です。
昨日(12月22日)、●●●●●●●●カードよりご連絡いただきました。
●●●●●●●●カード側で保険の枠で対応するので、私への請求はなしとします、とのことでした。
●●先生、本当にありがとうございました!!
先生の的確なご助言なくしてここまで来ることは不可能でした。心より御礼申し上げます。今回の私の件、先生の成功事例としてもご活用いただければと思いますので、私から追加でお伝えさせていただくべきことありましたらおっしゃってくださいませ。勿論起こってほしくはないですが….もしも知り合いが同様の案件で困るようなことがあったら必ず梶山先生をご紹介させていただきます!年内で解決できて本当によかったです!重ねてになりますが、ご支援いただき誠にありがとうございました!今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。
PS
ちなみにカード会社から年明けに書類が送られてくるので、それに記入をしてほしいとのことでした。先ほど●●警察署の●●様に電話にてご連絡して、私との数回のやりとり、カード会社からの質問への対応等に対する御礼をお伝えしておきました。●●様からは「よかったですね!」とのお言葉いただきました。