日時 平成30年4月
場所 東京都
事案 中古販売店との間で売買契約を締結、オプション代金や陸送費含め合計金4,291,000円を支払済み。しかし、その後は整備不良により車検不合格となり納車遅延、さらに遅延が続く中で販売店が「車両が盗難に遭った」「盗難車両が見つかるかもしれないので、もうしばらく納車を延期させてほしい」との申し出があった。しかしクライアント様は納車不能であることを理由に契約の解除及び既払い金の返金を希望。
対応 早急に内容証明郵便にて、履行不能であることを理由とする本契約の解除及び既払金全額返還、そして当該車両の為に購入済みの部品代金について損害賠償請求。
結果 内容証明郵便が販売店に送達された数日後、販売店より連絡があり「車両代金及びその他の損害賠償金を含めた全額の支払い」を約束され、実際に約束の期日に振込が確認、その後は購入した部品を販売店に発送して本件は解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
お世話になってます。今朝向こうが損害賠償含めて452万8600円(車両の為に購入した部品代・損害賠償含め)私の口座に振り込んだとの事で確認をしたところ間違い無く振り込まれてました。とりあえずですけど一件落着かと思われます。色々とご指導ありがとうございました、また何かのご縁があれば相談させて頂きたいと思います。
振り込まれた金額は4528600円になります。
※購入部品は振込確認後に店へ発送