納車直後の不具合・ディーラー修理対応(費用は全額販売店負担)にて和解

日時 平成30年5月

場所 栃木県

事案   中古販売店との間で売買契約を締結。しかし納車3日後に不具合発覚、販売店が遠方であった為、最寄りディーラーにて車両点検を行ったところ「①ラジエター本体の水漏れ②エンジンオイル劣化(契約の際にオイル交換のうえ納車と約束していたにもかかわらず、オイル交換の事実が確認出来ない)③助手席側サンバイザー破損④左フロントタイヤ片べり(アライメント不良)・ハブベアリングの不具合」などの不具合が発覚。修理費用見積もりは235,116円であった。販売店は高額な費用負担となる④の修理費用負担を拒否。

対応 即刻内容証明郵便を送付、納車時における点検が適正に行われていない事実及び瑕疵担保責任を主張のうえ、ディーラー修理費用全額の負担を要求。万が一にもディーラー修理費用全額の負担に応じない場合には、契約解除を通知。

結果  内容証明郵便が販売店に送達された数日後、販売店より回答メールが届き「デイーラー修理費用①②④の負担」に承諾という形で決着、その後に約束の代金振込が確認され解決。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山様

お世話になっております。●●です。本日口座を確認した所、費用が振り込まれていました。今後の流れですが、いかがいたしましょうか?販売店が求めている車検証のコピーの郵送以外にやることはありますでしょうか?ご確認お願いします。

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