日時　平成２８年８月

場所　東京都

事案　マンションの部屋について、法人契約にて２部屋賃借。１部屋は賃貸借期間が約８年、もう一部屋は賃貸借期間が約４年という状況で退去、退去後に敷金清算を要求するもの、貸主が清算及び一切の敷金返金を拒否し続けた事案

対応　本件については法人としての賃貸借契約であるものの、特に無条件で敷金を償却する内容の契約条項は存在せず、また、１部屋は長期入居及び汚損破損が皆無であることを理由に、もう１部屋は入居時既に内装が中古であり未清掃の状態であったことなどを理由に、２部屋分の敷金全額（約４６万円）の返還を内容証明郵便にて請求。

結果　貸主より敷金のうち約３７万の返金があり解決。

クライアントからのメール(原文のまま)
このたびはありがとうございました。通知を送ったら37万円位戻ってきました。半分ぐらい諦めていたので、うれしかったです。いろいろと勉強になりました。●●●●
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