中野駅周辺・ぼったくり被害(昏睡カード窃盗・不正カード決済)・1店舗で2度に亘っての被害・不当クレジットカード決済(合計金約60万円)、全額の補償適用に成功、(警察被害届正式受理あり(被害相談受付後の正式受理)・クレジットカード紛失なし・サイン決済)

場所  中野(中野駅北口周辺)
日時  2021年2月●日の深夜から翌日未明・2021年2月●●日の深夜から翌日未明
事案   同様の被害としては珍しく、同じ店で2度に亘って被害発生のケース。経緯としては以下。
「1度目の被害」
1、2021年2月●日の午後23時ごろ、中野駅北口周辺の路上にてキャッチより声をかけられ、「1時間5000円飲み放題」との料金条件を提示され、そしてクライアントより「追加料金が発生するキャストの飲物注文一切無という条件なら行く」との条件を確認したうえ、近隣の「●●●●●●」へ入店。
2、入店後、キャストよりドリンクをせがまれるもクライアントは全て拒否。そうしてクライアントが焼酎の水割りを注文、少々味がオカシイとの指摘を店員にしつつ2杯~3杯ほど飲んだところで突如意識を失う。(クライアントは頻繁に酒を飲むが、このように意識を失うことは通常ありえない。)
3、午前5時頃、店員より起こされクライアントが意識を取り戻す。その際「会計は済んでいる」とのことで、そのまま退店してタクシーにて帰宅。自身の財布から現金が2万円ほど無くなっていることが確認された為、通常とおり現金で会計したと判断。
「2度目の被害」
1、2021年2月●●日の午後23時ごろ、中野駅北口周辺の路上にてキャッチより声をかけられ、「1時間5000円飲み放題」との料金条件を提示され、そしてクライアントより「追加料金が発生するキャストの飲物注文一切無という条件なら行く」との条件を確認したうえ、近隣の店へ入店。この時にキャッチより案内された店舗も「●●●●●●」であった。
2、入店後、前回同様キャストよりドリンクをせがまれるもクライアントは全て拒否。そうしてクライアントが焼酎の水割りを注文、やはり少々味がオカシイとの指摘を店員にしつつ2杯~3杯ほど飲んだところで突如意識を失う。
3、午前3時頃、クライアント自身で意識を取り戻し店員に会計を依頼したところ「会計は済んでいる」とのことで、そのまま退店してタクシーにて帰宅。タクシー帰宅中に財布の乱れや、名刺入れがスーツの内ポケットからコートの外側ポケットになっていた(収納場所の相違)ことに気がつく。そして前回同様に自身の財布から現金が2万円ほど無くなっていることが確認された為、今回も通常とおり現金で会計したと判断。
「被害発覚の経緯」
1、2021年2月●●日、クレジットカード会社からの毎月の利用明細が郵送され、内容を確認したところ本件不当決済被害が発覚。
2、即時クレジットカード会社へ被害報告するも、自身で行った飲食とコメントされ、補償適用は到底望み得ない印象。

その後、同様事案について経験豊富な当事務所へご相談。

対応  本件は同じ店で2度に亘って被害が発生している事案であるが、その他の被害発生の経緯としては同様被害における典型的なケースであった。酒に薬物混入も強く疑われる事案であるが、それ以前に通常の酒であった場合でも酩酊で意識の無い状態で高額な注文など自らの意思で行えるものではなく、そもそも入店時に基本料金以外の料金が発生する注文を明確に禁止しており、その点も含め内容証明郵便にてクレジットカード会社へ不当決済である旨を主張、補償適用要求を行いつつ店舗への調査要求及び情報開示を要求。
管轄警察署を訪問するが被害届には至らず当初は被害相談受付のみ。クレジットカード会社へ被害相談受付の事実を伝え、補償適用を要求するも、被害届ではないとして対応拒否。
カード会社から一度目の調査は資料開示すらなく、再度調査を要請。二回目の調査でクレジットカード会社より、ようやく開示(加盟店が提出)された「決済サイン伝票」には到底クライアント自身のものと判断出来ないサイン(文字にすらなっていない)が確認され、また注文伝票には
基本料金以外に別途料金が発生する追加注文が多数確認された。それらカード会社からの情報開示がなされると同時に管轄警察署を再訪。クライアントは諦めることなく管轄警察署へ被害届の正式受理を要求したところ、「カード盗難」にて正式に被害届が受理となり、その事実をクレジットカード会社へ報告のうえ補償適用を再度強く要求。

結果  クレジットカード会社へ補償適用要求の内容証明郵便を発送してから約2カ月が経過した時点で、クレジットカード会社からクライアントへ電話連絡が入り、本件被害金について全額補償が決定。以上をもって本件は終了。

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
大変お世話になります。本日●月●日昼前に、●●●●●●●●カード●●氏に以下ご指示のとおり電話を行い、社内検討のうえ、明日期限の折り返し依頼をしました。先ほど16時頃にカード会社●●氏から電話があり、今回の二件の引き落としにつきカード補償の対象とする旨、返金は二週間後を目処にカード会社から私の個人口座に振込を行う旨、事務手続きとして形式的な「異議申立書」を本日送るので、あわせて返送頂きたい旨、連絡がありました。長らくの戦いとなりましたが、1人では全く戦えなかったと感じております。迅速、的確、丁寧な対応を重ねて頂き、本当にありがとうございました。先生の戦いの歴史に白星を二件、付けられたこと、何より大変嬉しく感じております。まずはメールにて失礼をいたします。●●●●

大変お世話になります。先程通帳記帳を行ったところ、5月※※日付で、カード会社から59※※※※円全額の着金を確認いたしました。本当にお世話になり、ありがとうございましました。梶山先生以外には誰にも相談できず、仕事にも手が付かない3ヶ月でしたが、ようやく前を向いて進んで行けそうです。一度の被害ならきっと諦めていましたが、たまたま二度の被害で犯罪を確信し、先生にご相談が出来ました。自身の軽率な行動は大変恥じていますが、たとえそれが原因であっても、犯罪の許される場所は日本のどこにもなく、次の被害者を是非また救済して頂きたく、お願い申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。