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ぼったくり被害の成功事例・お知らせ・ニュース

海外(上海)マッサージ(風俗)ぼったくり被害・約23万円の不当クレジット決済。クレジットカード会社との交渉により被害金の半額負担にて和解

日時 平成30年5月

場所 埼玉県

事案 上海でのボッタクリ事件としては典型的なパターン。経緯は省略。
クライアント様がご自身で帰国後すぐにカード会社へ連絡し、不当決済の取消を要求するも一切対応を拒否され、当事務所に依頼。

対応  当事務所へご相談頂いた時点で、内容証明郵便にてあらためてクレジットカード会社に対して、不当決済取消若しくは保険適用により被害金の保証を再度強く要求。同時にクライアント居住地管轄の警察署に被害届提出をアドバイス。しかし、管轄警察署の担当刑事からは「草●警察としては、そのような海外のぼったくり事件の被害届けを受ける事は出来ない。海外での出来事なので捜査することが出来ない。そもそも、中国は日本の法治外なので被害届けを受けれる話ではない。」との説明。クライアントは過去の同じような事例における被害届受理の事実を挙げたり、「本件で警察が被害届を拒否出来ないのでは無いか?と反論したところ、担当刑事の上司が登場し高圧的な態度で、担当刑事と全く同じく無責任な内容を一方的に言い放って「草●警察としては、相談窓口で話を聞いて、記録を残すしか手立てがない」と一方的に相談を終了させられる。

クライアントは当然の如く納得出来ず、草●警察署長宛てに手紙を作成、担当刑事さんの説明が何ら法的根拠なきテキトウな説明であることを反論しつつ、即時被害届の受理を要求する内容で送付。警察署長宛てに手紙を送付した数日後、担当刑事よりクライアントに連絡が入り、そこでやっと正式に被害届が受理される。被害届けの正式受理をもって、再度クレジットカード会社に対して不当決済の取消を要求。

結果 最初の内容証明郵便発送の約2ヵ月半後、カード会社会社担当者より連絡を受け「上司からやっと半額折半の合意を取り付けられた。和解ではなく欠損処理の為、●●カードとしては一切書面による回答は出来ない」との連絡を受け、クライアントとしては早期解決を希望する為に同和解条件を受け入れる形で和解。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山先生、 早速のご連絡を頂き、有難うございました。これ以上、手間と時間とお金を掛けるよりも、半額折半にて合意しようかと思います。●●カードも一応、誠意?を見せてくれたわけですし、自分の落度も有りますし、何よりもあのような状況に於いて、命有って帰れた事を考えれば、ちょっと高いお勉強料ですが、働いていれば何とかなりますので! 今まで、いろいろとお世話になりまして本当にありがとうございました。梶山先生のように、本当に頼りになる素晴らしい先生にご相談できて幸せです。本来であれば、もっと、コンサルタント料をお支払いするべきだと思いますが、申し訳無くも、当方火の車なので、ご容赦下さいますようお願い致します。●●●●

大田区蒲田・キャバクラ・ぼったくり被害・昏睡カード窃盗被害(不正カード決済)・不当クレジット決済金約78万円の取消に成功・管轄警察署にて被害届受理済み

場所  大田区蒲田

日時  平成29年4月

事案  被害経緯としては以下のとおり

深夜、東京都大田区蒲田駅周辺の路上にて店員の呼び込みを受け「1セット7000円(現金払い)」とのことであった為、4名にて入店

1セット目で3名が退店(その後はクライアント様1名のみ店舗に残る)

2セット目(1度目の延長)からはクライアント様1名での飲食となる。

3セット目(2回目の延長)あたりでクライアント様は酩酊状態となり記憶を喪失

翌日に意識を取り戻した際に財布を確認したところ、クレジットカードがいつもと違う上着ポケットにあったことで不安を感じ、昨晩のクレジットカード利用明細についてカード会社へ電話にて確認したところ、なんと同日深夜に同店舗にて5回に亘って合計金820,200円(①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円、④43,000円、⑤740,200円)ものカード決済が行われていることが確認され、同店舗における約3時間ほどの飲食において著しく高額なカード利用がなされていることが発覚

対応  当然の如く承諾出来ないような高額なカード決済であり、即刻クレジットカード会社に内容証明郵便を送り、飲食明細及びサイン伝票の開示を要求。そしてクレジットカード会社より開示された情報を確認したところ、以下の承諾出来ない点が確認出来た。

①入店時は4名であるが、その後は1セット目で3名が帰宅し、その後は1名での飲食であった。4名での飲食における時間帯のカード決済は①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円と通常の料金であったが、残った1名が酩酊状態で意識を失った後にに④金43,000円、⑤金740,200円と2度に亘って高額な決済が行われている。

②特に最後の高額決済において飲食明細の「ドリンク・フード」項目に「600」との記載があり、何を600個(若しくは600杯)注文したのかは不明であるものの、そのような数量を飲食することなど不可能である。

③残った1名が酩酊状態で意識を失った後に行われた2件の高額決済(④金43,000円、⑤金740,200円)のサイン伝票を確認したところ、明らかに本人のサインと異なる。尚、その前の3枚のサイン(①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円)と比較しても明らかであった。

④その他、同店のHPから通常料金を確認するに「1セット8400円・延長指名(20分)1,200円・場内指名2,400円・キャストドリンク1000円~」といった内容が確認出来、この度の1名での約3時間の飲食にて合計金820,200円もの代金が計上されたこと、そして残った1名が酩酊状態で意識を失ってからの2度の決済合計金が金783,200円(④金43,000円、⑤金740,200円)であること。

その為、上記内容についてクレジットカード会社に対して主張し、不当決済の取消を要求するも対応を拒否された為、同店舗を管轄する警察署に被害相談。

結果    数回の管轄警察署への被害相談の結果、「クレジットカード窃盗」にて被害届が受理され、被害届正式受理の事実をクレジットカード会社に報告し、その後クレジットカード会社が同店での全てのカード決済金820,200円(①金12,000円、②金12,000円、③金13,000円、④43,000円、⑤740,200円)の取消に承諾。

クライアントからのメール(原文のまま)

決済金額(被害分)は、被害届が受理されたことをカード会社に伝えました。下記の金額は払わなくてよくなりました。それ以外の携帯代などのカード決済をしてたもののみの金額に変更になり、支払いまして、カード会社を解約しました。

大阪心斎橋・ぼったくり被害(不正カード決済)・不当クレジット決済全額268,000円の取消に成功・警察被害届受理なし

場所 大阪心斎橋

日時 平成30年9月

事案 深夜に酩酊状態で心斎橋周辺の路上で「60分3000円だけ」と声をかけられ、近隣の飲食店「Lily」に入店。入店直後に突如酩酊状態となり意識を失う。次に意識を取り戻したのは宿泊の覚えのないホテルの一室であった。尚、同店での飲食についてクレジットカード明細の控えなどは一切財布に残っていなかった。後日、カード利用状況を確認したところ、2回に亘って合計金268,000円もの高額な不当決済が発覚。

対応  本件は典型的なぼったくり(昏睡クレジットカード窃盗)パターン(酔状態の客を路上から店に引き込み、その後において無断で客の現金を奪う若しくはクレジットカードを抜き取り異なる名義のカードリーダーに通し決済する)である。即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、本件被害状況を報告すすとともに、不当決済した店舗(Lily)情報開示及びアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。同時に本件不当決済取消を要求。

結果  内容証明郵便を発送した数日後、クレジットカード会社より連絡が入り「調査をした結果、同店(Lily)にて複数の被害届けが出ておりカード会社としても、基本的に請求取消の方向で進めたい。」とのこと。。。翌日、再度カード会社より連絡が入り、クレジットカード決済金268,000円の全額決済取消が決定。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山先生
お世話になります。昨日カード会社より9月28日に発生した大阪市内ぼったくり被害268,000円の全額請求取消を社内調査の結果、正式決定した旨の連絡がありました。発覚した時、何ら専門的な知識のない私は強い絶望感を覚えた中、藁にもすがる思いで先生にご相談させていただきました。当初交渉に数ヶ月要すると考えていましたが事態発生から1ヶ月弱でスピード解決出来たのは偏に梶山先生の迅速な対応、親身なご指導があったからと、感謝の気持ちでいっぱいです。悪徳飲食店は許せませんが、私にも落ち度や脇の甘さがあり猛省しております。自らの襟を正し、二度とこの様な事で先生のお世話になる事がないよう、努めてまいります。本当にありがとうございました。
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海外(上海)マッサージ(風俗)ぼったくり被害・19900元(約33万円)の不当クレジットカード決済の全額取消に成功

日時 平成30年11月

被害地 上海

事案 上海でのボッタクリ事件としては典型的なパターン。経緯としては以下。
(1)平成30年11月14日の午後23時30時ごろ(現地時間)ごろ、上海の宿泊先ホテル周辺を同僚と一緒に歩いていたところ、日本語のできる中国人女性に声をかけられる。「マッサージどうですか?2人で300元だけ」と声を掛けられる。

(2)タクシーに乗せられ10分ほど走行し店舗(普通の住居用マンションの17階)へ到着。個室に案内される。

(3)平成30年11月15日の午前0時ごろに入店、マッサージ開始、約30分でマッサージ終了、店員から「部屋で待つように」と言われ、店員は部屋を出る。その後、一緒に入店した同僚も当方と同じ部屋に呼ばれる。2名で待機。

(4)その後、突如屈強な中国人男性4名が部屋になだれ込んできて、「一部始終撮影した。自分は公安とも日本のヤクザとも繋がりがある。持ち金を全て出せ」と脅迫を受け、クライアントと同僚で所持金500元を出すも「話にならん。一人4万元の会員になれ」と再度脅迫を受ける。

(5)クライアントと同僚で拒否すると、屈強な中国人より羽交い締めにされたうえ、殴る蹴るの暴行を受け、その間に別の中国人に所持品を全て没収及びチェックされ、パスポートや免許証の写真を撮られたうえ名刺を奪われ、そして「要求を呑まない場合は、会社や家族に違法行為を報告する」などと再度脅迫を受ける。

(6)既に暴行により憔悴していたクライアントと同僚は、命の危険を感じ支払に応じる意思を示す。ただし1人4万元は支払が不可能なほど高額であり、2人で2万元にして欲しいと懇願し、約1時間の監禁中交渉を続けた結果、2人で2万元の決済を行うことで解放を約束されクライアント所有のクレジットカードにて金1万9900元を決済。その後、パスポート及び免許証の写真はスマホから削除したいたようだが、奪われた名刺は返してもらえず、そのまま店先でタクシーに乗せられ解放された。
(7)現地違法集団から勤務先への連絡など恐れ、日本領事館や現地警察に被害相談すら出来ずに帰国。

対応  帰国後にまずに当事務所へご相談頂いた時点で、内容証明郵便にてあらためてクレジットカード会社に対して被害詳細を報告するとともに本件不当決済取消若しくは保険適用により被害金の保証を再度強く要求。また同時に現地違法加盟店の調査及び情報開示を要求。同時に、クライアントが現地にて受けた暴行による身体の痛みが引かないとのことでしたので、即時日本の病院にて診察を受け診断書を取得するようアドバイス。そしてクライアント所在地管轄の警察署(日本)への被害届を提出すべく当事務所にて資料提供含めアドバイスを行い、手続きを進める。

結果 相談先の警察署にて「被害相談受付」の処理となり、その旨を即時クレジットカード会社に報告のうえ、不当決済取消の手続きを再度要求するようにアドバイス。そうしたところクライアントからの報告を受けたクレジットカード会社と警察が連絡をとり、クライアントが行った被害相談内容を確認、その結果カード会社が即時本件不当カード決済全額の取消を決定

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山様
お世話になっております。ご連絡遅くなり申し訳ありませんでした。本日大きな進展がありました。結論から申し上げますと、カード会社から、今回の請求処理を取り消すとい連絡がありました。経緯を申し上げますと、被害届を出しに行った事実をカード会社が確認をしたところ、刑事からは相談受付はすぐできるが、被害届受理は微妙と伝えたようだが、私の主張と申請内容に相違がなかったことを確認したということで、相談受付の番号が取得できれば取り消し可能ということになり、本日番号が発行され、請求処理の取り消しを約束して頂きました。カード会社的には、一旦紛失した状態で、カードの不正利用をされたということで処理をするようです。結果的にすんなり被害届受理というところまでいきませんでしたが、カード会社が相談受付で処理できるということで助かりました。梶山様には自分の不貞から出た事案にもかかわらず、迅速にご対応して頂き本当に感謝しております。ありがとうございました。12月10日が引き落とし日ですので、引き落としされないことを確認し今回の件はクローズとさせて頂きたいと思います。以上宜しくお願いいたします。●●●●から送信

海外(上海)マッサージ(風俗)ぼったくり被害・17000元(約33万円)の不当クレジットカード決済の全額取消に成功※現金にて支払った600元は未回収

日時 平成30年12月

被害地 上海

事案 上海でのボッタクリ事件としては典型的なパターン。経緯としては以下。
(1)平成30年11月23日の午後11時ごろ、上海の宿泊先ホテル周辺を1人で歩いていたところ、日本語のできる中国人女性に声をかけられる。「マッサージどうですか?400元だけ」と声を掛けられる。

(2)タクシーに乗せられ10分ほど走行し店舗(普通の住居用マンションの上階)へ到着。個室に案内される。

(3)平成30年11月15日の午後11時15分ごろに入店、通常料金及びチップとして合計600元を支払マッサージ開始、約40分でマッサージ終了。

(4)マッサージ終了後に店を出ようとすると、突如屈強な中国人男性3名が部屋になだれ込んできて、「場所代を支払え。4万元。」などと脅迫を受ける。

(5)クライアントが支払を拒否すると、屈強な中国人より恫喝をうけ更に「頬をビンタ」「首を手刀で殴られる」などの暴行を加えられ、それでもクライアントが4万元という暴利的な料金を拒否すると「指を切り落とす」などと脅迫を1時間以上受け、また鞄を開けられクライアントの運転免許証の写真をとられたりパスポートも破ろうとされた為、クライアントは身の危険及び帰国出来ない状況となることを危惧し、最終的には手持ちの現金1700元を支払、その他所持していたクレジットカードにて1万元を決済(暗証番号入力とサインをさせられた)

(6)マンションの下まで連れていかれ、用意されたタクシーに乗せられホテルに戻った。

(7)犯罪者集団からの監視や仕返しなどを受ける恐れがあった為、日本領事館や現地警察に被害相談すら出来ずに帰国。

(8)帰国後も現地にて受けた暴行による身体の痛みが引かず、診断書を取得のうえ自宅所在地管轄の警察(日本)への被害届を提出、「恐喝」「傷害」にて被害届は即日受理。

対応  帰国後にまずに当事務所へご相談頂いた時点で、内容証明郵便にてあらためてクレジットカード会社に対して、被害詳細を報告するとともに本件不当決済取消若しくは保険適用により被害金の保証を再度強く要求。また同時に現地違法加盟店の調査及び情報開示を要求。同時に、クライアントが現地にて受けた暴行による身体の痛みが引かないとのことでしたので、即時日本の病院にて診察を受け診断書を取得するようアドバイス。そしてクライアント所在地管轄の警察署(日本)への被害届を提出すべく当事務所にて資料提供含めアドバイスを行い、手続きを進める。

結果 相談先の警察署にて即日「被害届の正式受理」となり、その旨を即時クレジットカード会社に報告のうえ、不当決済取消の手続きを再度要求するようにアドバイス。そうしたところクライアントからの報告を受けたクレジットカード会社と警察が連絡をとり、クライアントが行った被害相談内容を確認、その結果カード会社が即時本件不当カード決済全額の取消を決定

クライアントからのメール(原文のまま)

お世話になります。さきほど、●●●●カードのセキュリティー担当の方から連絡があり、今回は特別な対応ということで請求を全額免除していただける事になりました。あくまで特別な対応ですので、今後同様の申し出をされても同じようになるわけではありません、と念を押されました。

今回、被害にあってからは、カード支払いは止むなしと思っていたのですが、梶山先生のホームページをたまたま検索して見つけ、お願いしましたが本当に良かったと思っています。自分の海外慣れによる慢心が招いたトラブルでもあると思いますので今後このような事のないように留意したいです。あと、梶山先生のアドバイスで病院に行って、診断書をもらい、何度か通院したおかげで旅行傷害保険と会社で入っていた傷害保険から保険金がいくらか、おりる予定です。毎回先生の心強いアドバイスのおかげで、請求免除までたどり着きました。本当にありがとうございました。おかげで、良い年をむかえられそうです。梶山先生におかれましても、ますますのご活躍お祈りしています。それでは、良いお年をお迎えください。本当にありがとうございました。

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