カテゴリー別アーカイブ: ぼったくり被害のボード

ぼったくり被害の成功事例・お知らせ・ニュース

錦糸町・ぼったくり被害(不正カード決済)・不当クレジット決済の取消に成功・警察被害届受理なし

場所 錦糸町

日時 平成29年12月

事案 深夜に錦糸町駅周辺の路上でキャッチに声をかけられ、周辺の店に入店。入店直後も意識は明確にあり、数回の自動延長後に会計を依頼。約55,000円ほどの請求に「ずいぶん高いな?」と思いながらもクレジットカードにて決済。店を出る。当然にクレジットカード決済はこの1回のみ。しかし翌月のクレジットカード会社からの請求を確認すると、同店にてクライアントが把握しているカード決済の他に、約250,000円のカード決済が行われていることが発覚。

対応  本件は典型的なぼったくり(昏睡窃盗)パターン(酔状態の客を路上から店に引き込み、その後において無断で客の現金を奪う若しくはクレジットカードを抜き取り異なる名義のカードリーダーに通し決済する)とは異なり、クライアントに完璧な意識があり、会計の為に預かったクレジットカードにて不当利用したことは明らかであった為、、即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、不当決済した店舗情報開示及びアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。同時に本件不当決済取消を要求。その後にカード会社から開示されたサイン伝票を確認すると、クライアントが自身でサインした約55,000円の伝票サインとは全く別のサインが約250,000円の決済伝票にあった為、その点をカード会社に対して主張するも、カード会社は中々不当決済を認めず。同時進行で、錦糸町周辺地域を管轄する本所警察署の刑事課に相談、被害届の提出を希望するも「現時点で被害届の受理は受け付けられない」と回答される。しかし、担当刑事が非常に協力的な方であり「一緒に店に同行してあげるから、そこで不当カード決済の取消を店側に直接要求してみましょう」とのアドバイスを受け、翌日担当刑事と一緒に店へ訪問。不当決済の取消を店長に対して要求したところ、「社長に電話して確認し、後ほど担当刑事さんを介して連絡させてください」との回答をうけ、その後は店の近くで待機、数時間後に店より連絡が入り、本件約250,000円のカード決済取消となり、再度直接店に行き決済取消手続きを実施(決済取消伝票あり)

結果  本所警察署の担当刑事が非常に素晴らしい対応をしてくれた為、即時解決となった。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山様  お世話になっております。●●でございます。承知いたしました。ひとまず解決という事で当方安心しております。本件において梶山先生には大変お世話になりました。何度もお電話で相談させて頂きましたが、その都度迅速に対応して頂いた事、大変感謝しております。またお気遣いのある話し方をされていた事で、当方も抱えていた不安を落ち着かせ冷静に行動する事が出来ました。一人でここまで事態を収束させる事は不可能だったと感じております。今後、当方も軽率な行動を控え、同じ過ちを繰り返さないよう精進して参る所存です。別の件でまた先生のお力が必要にがなった際には、改めてご相談させて頂ければ幸いでございます。この度は大変お世話になりました。重ね重ね御礼申し上げます。ありがとうございました。●●   080-●●●●-●●●●

梶山様   この度はお世話になっております。●●でございます。 本日カード会社より不当決済の取消し処理を確認できたとの連絡がございました。この一件での遅延や当方の信用等に関しては、影響は一切ないとの事でございます。カードの使用再開も一週間程度で可能になるとの事で、今後、この一件での連絡のやり取りは不要との事です。 担当刑事の●●●さんにも先日店に同行して頂いた御礼と、店に取消処理をしてもらったご報告を電話にて致しました。今後当方としては、店側も間違いであったことを素直に認め請求取消処理をしてくれたので、特段の行動をしないつもりですが、問題ございませんでしょうか。カード請求の取消処理が完了した事で、事態は収束致しましたが、今後について何かアドバイス等、ご教授頂ければ幸いでございます。何卒よろしくお願い致します。●   ●- ● ● ● ●- ● ● ● ●

錦糸町・ぼったくり被害・昏睡カード窃盗被害(不正カード決済)・保険適用により不当クレジット決済の取消に成功・警察被害届受理済み

場所 錦糸町

日時 平成29年12月

事案 平成29年12月2日の未明に錦糸町駅周辺の路上でキャッチに声をかけられ、周辺の店(後の警察捜査にて「セブンスター」と判明)に入店。その後は同店舗の従業員に誘われ、続けて近くの店舗に移動、その後クライアントは移動先の店に入店後に最初の一杯を飲んだ時点で突如意識を失い、次に意識を取り戻したのは翌日正午ごろ同店内にて従業員より起こされた時であった。その際、同店従業員より60,000円の飲食代金を要求されるものの余りに高額であった為に拒否し、最終的に金20,000円の飲食代金支払いで和解となり、現金にて金20,000円を支払のうえ退店。この時点で入店時に身に着けていた「メガネ・腕時計(40万相当)・プラチナの指輪(20万相当)」が盗まれていることが発覚、同窃盗については管轄警察署である本所警察署にて後日「盗難」として正式に被害届が受理された。ところが、さらに後日になり当日のクレジットカード利用明細を確認したところ、なんとクライアントが意識を失っている間に上記飲食店にて2社のクレジットカードを利用し2回に亘ってカード決済がおこなわれており、その合計金が金443,000円にもなることが確認された。

対応  本件は典型的なパターン(酔状態の客を路上から店に引き込み、その後において無断で客の現金を奪う若しくはクレジットカードを抜き取り異なる名義のカードリーダーに通し決済する)であった為、即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便にて不当決済取消並びに情報開示要求を通知、同時に管轄警察署である本所警察署へクレジットカード窃盗についての被害届受理を要求。尚、本件は事前に「メガネ・腕時計(40万相当)・プラチナの指輪(20万相当)」についての盗難被害届が受理されていた為、クレジットカードの高額利用が確認された後、クレジットカード窃盗での被害届受理も本所警察署にて追加受理頂けた。その為、同被害届受理の事実を各カード会社に連絡のうえ、不当決済取消対応を強く要求。

結果  不正利用されたクレジットカード会社2社(「①エム●●カード・使用額188,000円」「②エ●スカード・使用額255,000円」)のうち、エム●●カードは警察へ被害届受理を即時確認のうえ保険適用を決定し、結果188,000円についての決済は取消が確定。引き続きエ●スカードへの決済取消要求を継続。約2日後、エ●スカードからも保険適用のうえ請求取消の連絡があり、2件のクレジットカード決済が全て保険適用により取消完了。

クライアントからのメール(原文のまま)

2月13日

梶山様

メールが届いておらず失礼致しました。
昨日、エ●スカード、エム●●カード共に必要書類に記入し返送しました。
これで全て終わったと思います。この度は誠にありがとうございました。
これからも同じような被害者の力になってあげてください。それではお世話になりました。

●●

2月7日

梶山様
お世話になってます。先ほどエ●スカードから連絡ありまして今回の件は保険で処理するので、私への請求はしないことになったそうです。非常に苦労しましたが、これでセブンスターからの不当な請求を支払うことはなくなりました。これも梶山さんのアドバイス、お力添えのお陰です。ありがとうございます。
この度は大変お世話になりました。

梶山様

おはようございます。土曜日にエム●●カードから連絡あり、クレジットカードの盗難で被害届が受理された旨確認出来ましたとのこと。それを踏まえて検討した結果、今回の件は保険を使用して補償するので、私に対しての請求はしないそうです。保険関係の書類を郵送するので、必要事項を記入して返送してくださいとのことでした。ということで、エム●●カードとの交渉は決着がつきました。ありがとうこざいました。エ●スカードからは連絡が来ないので、今日こちらからかけてみようと思います。 エム●●カードが保険で補償するという判断をしたことを伝えて、エ●スカードが万が一請求をするのであれば、同一案件にも関わらずなぜそのような判断になるのか?を追及しようと思います。

川崎市川崎区・ぼったくり被害・昏睡カード窃盗被害(不正カード決済)・不当クレジット決済の取消に成功・警察被害届受理済み

場所 川崎市川崎区

日時 平成30年2月

事案 被害の経緯としては以下のとおり。

1、平成29年8月19日の午前2時ごろ、神奈川県川崎市川崎区の路上でインド人のキャッチより「3000円前金払いでフィリピンパブで飲める」との誘いを受け、近隣のフィリピンパブに入店。入店時に現金3000円を払い。

2、フィリピンパブの女性スタッフが2名ついて飲み始めようとしたら、女性が誕生日とのことでテキーラを2杯飲まされ、酔いが回り一時的に記憶がなくなる。

午前4時過ぎに同店舗にて起こされ意識を取り戻す。その際、店長が現れて「次の店を無料で招待する」と言われ、店を連れ出される。

3、酩酊状態で意識が朦朧とする中で次の店(同様にフィリピンバー)に入店するが、直後に意識を失い、気がつくと午前7時。そのまま店の外に出される。

尚、意識を取り戻した後に財布を確認すると、現金18000円がなくなっていた。

4、その後、インターネット上で自身のクレジットカード利用状況を確認したところ、2店舗(1軒目「D3」にて1回30,000円)(2軒目「ZERO」2回67,600円+86,000円)に亘って合計3回のクレジットカード利用が確認され、その合計は金183,600円であった。尚、本件3件のクレジットカード決済について当方が行った事実は無く、当然の如く明細や伝票も一切交付されていない。

対応  本件は典型的なパターン(酔状態の客を路上から店に引き込み、その後において無断で客の現金を奪う若しくはクレジットカードを抜き取り異なる名義のカードリーダーに通し決済する)と少し異なり、酩酊状態の客を次の関連店舗に移動させたうえで、そこで高額決済を行うというパターン。いずれにせよ意識の無い中での高額決済であったため即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便にて不当決済取消並びに情報開示要求を通知、同時に管轄警察署である川崎警察署へクレジットカード窃盗についての被害届受理を要求。しかしながらカード会社は不当決済と認めず、また被害相談に行った管轄警察署の担当刑事さんも被害届の受理を拒否。そのような状況でもクライアントは諦めることなく管轄警察署長宛てに手紙を送り、本件における不当クレジットカード決済の被害を訴えるとともに、適切に被害届を受理頂くよう要求。そのような対応の効果もあり、最初の相談から数か月が経過した時点で被害届が正式に受理となった。その後、すぐにクレジットカード窃盗についての被害届正式受理の事実をクレジットカード会社に報告のうえ、本件不当クレジットカード決済の取消を要求。

結果  事件発生から約5カ月後、クレジットカード会社が不正クレジットカード被害を認め、全額の決済取消が決定。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山樣

お世話になります。電話で話しました様に、川崎警察署の担当刑事さんに、ボッタクリ事件として、受理番号の発行していただきました。加害者の「D3」の経営者への事情聴取もされ、わたしと同様の被害者も出ているそうで、悪徳店舗として認知されています。アメックスも、カード不当請求ボッタクリの事件として、警察への事件確認が行われました。結論として、警察の受理番号で、アメックスもカード不当請求ボッタクリの事件として、認めて、請求額全額を返金となり処理されました。梶山様におかれましては、根気づよくあきらめないで対応助言いただき、満足のいく結果を得ることが出来ました。本当にありがとうございました。他にもわたしと同じ被害者が出ておりますので悪徳店舗の公表と被害詳細の公表を頂き再発防止のため、ご助力お願いします。

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海外(上海)マッサージ(風俗)ぼったくり被害・20000元(約35万円)の不当クレジット決済。保険適用にて全額保証に成功

日時 平成30年4月

場所 神奈川

事案 上海でのボッタクリ事件としては典型的なパターン。経緯としては以下。
(1)平成30年3月16日の午後8時半(現地時間)ごろ、上海古象大酒店前を1人で歩いていた所、中国人女性に「マッサージいかが?400元だけ」と声を掛けられ。

(2)徒歩で店舗へ向かい、そのまま入店。入店時に400元を支払済み。

(3)30分程でマッサージが終了

(4)マッサージ後部屋を出ようとしたところ、30代前後の男5人が部屋に入ってきて、押し倒され、ソファーに拘束される。その後、何度か部屋を出ようと試みたが、同様に拘束され、何度か大声を出して助けを呼んだが、「シャラップ」と怒鳴り返され、再び拘束された。

しばらくして、元締めのような三十代半ばの男が入ってきて、「ここは高級な店舗であり、相応の値段を払わねばならない」と脅され、25000元要求される。さらに、ポケット内と財布内を全て見せろと脅され、提示。当方よりすでに料金は支払い済みである旨と高額である旨を告げるも一切相手にされず。

(5)長時間に亘って拘束をうけ、恫喝を含めた金銭請求を受け続けた為、当方は強い恐怖を覚え命の危険を感じて所持していたクレジットカードを先方に渡す。20000元の決済完了。

(6)その後、玄関先で「タクシーで送る」と言われた際、店先で店の写真を撮ったところ相手が血相を変えて「このような取引において、店の写真をとることは許されない」などとなんども大声で脅され、写真の削除を迫られる。

(7)ホテルに戻り、カード会社に連絡をしてカードの停止を願い出て、再発行手続きを依頼。また、この取引についてキャンセルなど何か対応することができないか?と相談したところ、3月19日以降、セキュリテイの部署より連絡する旨を説明受ける。

対応  帰国後にまずに当事務所へご相談頂いた時点で、内容証明郵便にてあらためてクレジットカード会社に対して、不当決済取消若しくは保険適用により被害金の保証を再度強く要求。

結果 最初の内容証明郵便発送の約1ヵ月後、カード会社及び保険会社が本件決済を不当決済とみとめ、被害金全額について保険適用するとの連絡を受ける。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山先生、連絡が遅くなり大変申し訳ありません。以下、報告いたします。

被害金についてカード会社より連絡が来た日時 2018/4/18 14:40

保険適用の割合 全額

大使館に中国への再入国に影響があるか否かを質問した内容

以下の記載にあります通り、個人情報の流出に伴う入国に関する公安による拘束などは貴館におきましても認知するところなのでしょうか。

http://stccenter.net/night/nightdata/t-nig-00016.html

その時の回答

個人情報流出による入国時の拘束について

インターネットに掲載されている入国時の拘束事案に関しまして、上海では当館が把握しているだけでも昨年100件以上のぼったくり被害が発生していますが、当館では「被害者が再入国時に拘束された」とのご相談や警察からの通報は受けておりません。(もし正式に警察が拘留処分を下す場合は,総領事館に通報が来ることになっております。)

非常に軽率な行動により、多くの方にご迷惑やお手数おかけしてしまうことになりました。梶山先生には豊富なご経験に基づいて、多くのアドバイスをいただき、本件のスムーズな解決に導いていただきました。大変ありがとうございます。

海外(上海)マッサージ(風俗)ぼったくり被害・17000元(約30万円)の不当クレジット決済。利用クレジットカードは2枚。1社は全額保険適用、1社は3分の1のみ負担その他は保険適用。

日時 平成30年5月

場所

事案 上海でのボッタクリ事件としては典型的なパターン。経緯としては以下。
(1)平成30年1月6日の午後9時ごろ、下鉄の南京東路駅を降り人民広場方面を歩いていたところ中国人女性に声をかけられ、「マッサージいかが。300元だけ。」と言われ、クライアントが断るも無理矢理腕を組まれたまま、徒歩10分ほどの店に連れていかれる。

(2)店に到着。入店。クライアントが100元支払い。

(3)個室にとおされ、そこでマッサージを受ける。追加でクライアントが200元支払。

(4)30分ほどのマッサージ後に当方が会計を行い退店しようとする。

(5)その後、突如2名の屈強な中国人男性が部屋に入って来て、クライアントの財布を取り上げ所持金470元を取り上げ、そのまま監禁される。

(6)その後しばらくして、日本語が話せる中国人中年女性が部屋に入って来て、「ここは、日本人の来るところじゃない」「個室マッサージは中国では違法です。ここは公安とマフィアと社長にお金を払うため33,000元支払いが必要です。だけど、私が来たから、10パーセント割引するのでそれで手を打ちなさい」などと説明、さらには他の屈強な男性中国人より1時間以上に亘り恫喝を受け、所持品を全て没収され尚且つ体を押さえられ身動きが取れない体勢にされ、金を支払うよう脅迫的な要求を受ける。約1時間ほどの監禁及び脅迫を受け続けたところでクライアントは命の危険を感じ2枚のクレジットカードを渡し、店側が待ってきたカードリーダー機器に暗証番号を入力。2枚合わせて合計金17000元(●●●●●●Card・12000元、●●●●Card・5000元)の決済をさせられる。手持ちの現金170元も奪われる。

(7)解放。カード明細などの発行はなし。

(8)入口で待機していたタクシーに乗せられ、宿泊先のホテル前で降ろされる。

対応  帰国後にまずに当事務所へご相談頂いた時点で、内容証明郵便にて各クレジットカード会社に対して被害報告及び不当決済取消若しくは保険適用により被害金の保証を再度強く要求。また、上海の日本領事館より被害レター取り寄せ。警察への被害相談も実施※被害届受理には至らず。

結果  最初の内容証明郵便発送後、各カード会社より「暗証番号入力の場合、国際ルールで取消出来ない。保険適用出来ない。」と回答が来たが、諦めずに調査要求及び不当決済代金の支払い拒否を継続。再度カード会社の調査結果を待つ。事件発生から約5カ月後、各カード会社より連絡が入り、1社は全額保険適用、1社は3分の1自己負担(3分の2は保険適用)にて解決。

クライアントからのメール(原文のまま)

お世話になっております。2018.1.6に上海にてぼったくりにあった●●●●です。5カ月ほど、掛かりましたが終了しましたので報告します。
●●銀クレジットカード様分 12,000元は保険適用により全額返金となりました。(9月頃予定)クレ●●●●ン様分5,000元は保険適用により1/3請求となります。(7月頃引き落とし予定)事件が起きてから、時間がかかりましたが上記の様な結論にいたりました。大変ありがとうございました。今後、2度と同じ過ちを犯さないように努めます。