店舗用物件の賃貸借契約・敷金41万円全額の返金に成功

日時 2019年7月

場所 東京都

事案 20年以上入居していた店舗物件退去における敷金清算トラブル。当然に事業者として賃貸借契約をおこなっており、また入居時の敷金は金41万円であった。当該物件は元々使用不可能なほどに老朽化した物件を入居者の費用負担にて改築修繕を実施、さらには退去時において借主から貸主へ造作譲渡費用の請求なども一切行わない内容であった。

その後、借主は退去を決定し事前に管理会社へ通知、退去時の設備残置について協議の結果「ショーウィンドウ」「エアコン」だけ残し、その他は撤去することで決定。その後は契約満了日までに借主負担にて撤去作業を行い滞りなく退去が完了。管理会社へ物件鍵を返却。後日、管理会社からも、敷金全額の即時返金を約束する清算書が届いていたが、その後も貸主より敷金の返金が行われず、突如追加で工事対応を要求され、それらの工事を実施しない場合には敷金の返金を行わないとの主張であった。その為、同様事案に経験豊富な当事務所にご相談。

対応 本件については、賃貸借契約書及び退去時における事前協議に沿った内容で退去が滞りなく完了しており、一切争いの余地は無い事案であり、典型的な「高齢の大家さんが管理会社のアドバイスを無視して暴走」といったものである。以上、即刻内容証明郵便にて本件について争いの余地が無いこと、そして敷金全額を即時返金しない場合には、即刻法定利息を含めて返金請求することとなる旨を通知し、貸主に対して早期の敷金返金を要求。

結果 その後、管理会社より連絡があり、即時敷金全額の返金をあらためて約束され、そして後日約束どおり敷金41万円が貸主より借主の口座へ振込まれたことが確認され本件は解決となった。

クライアントからのメール(原文のまま)

先日は的確なご指示を頂きましてありがとうございます。全て終了いたしました。これでおわりと不動産屋さんに伝え了承頂きました。本当にありがとうございます。助かりました。先生にお頼みしなければまだ泥沼状態だったと思います。本当にありがとうございました。
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