場所 東京都 銀座周辺
事案 深夜に銀座の路上にて外国人(アジア系)女性に声をかけられ、「始発まで休むところがある」とのことで腕を掴まれそのまま飲食店へ連れて行かれる。店内でアルコール飲料1杯を飲んだところで意識を失い、翌朝気がつくと全く別の場所(天王洲駅周辺の路上)にいた。即時財布を確認したところ現金15,000円が紛失しており、さらにクレジットカード利用履歴をカード会社に確認したところ、昨晩20万円もの利用が確認された。
対応 まずクレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、不当決済した店舗情報開示及びアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。同時に最寄り警察に被害を届出(被害届は正式受理されず、被害相談受付の形での受理)。引き続きクレジットカード会社へ継続的に不当決済取消を要求し続ける。
結果 クレジットカード会社より保険適用の連絡が入り、本件不当決済金の9割が免除され、1割のみ引落となることで和解。
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になります。
カード会社より連絡があり、私が約1割の1万9千円を負担することで、今回決着いたしました。長きにわたりご指導等誠にありがとうございました。
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