日時 平成28年10月
場所 静岡
事案 典型的な出会い系サイト「異性との連絡先交換」の為に多額のポイント代金を消費するパターンの被害事例。合計被害額は約6万円。経緯としてはSNSを介して業者のサクラより「一般人」を装い連絡があり、その後に特定の出会い系サイトに入会させられ、そこで連絡を取り合うようにされる。その後、「異性会員とプライベートの連絡先を交換する」為とのとこで、サイト内で連絡を継続する為にポイントを購入するも、一向に連絡先の交換に至らず気がつけば多額のポイント代金を振込していまっていた事案。
対応 本件はサイト運営会社が主導で不当にポイントを購入させる最も典型的な詐欺のパターンであり、サイト運営会社に対して振込金全額の即時返金を内容証明郵便にて請求、同時に警察への被害届を行うことを記載しプレッシャーを与える。
結果 内容証明郵便の送付後、相手業者より全額返金が行われ解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
おはようございます。
お世話になっております。
先週の13日(木)に全額入金されていました。
静岡警察署より振込先の口座が他の警察署の捜査によって凍結されているとの連絡がありました。●●銀行に行って手続きをすれば返金対象になると。昨日、通帳記帳したところ入金確認が出来ました。ありがとうございました!
取り急ぎ、ご連絡いたします。