場所 東京都港区新橋
事案 酩酊状態で新橋駅付近を歩行中にキャッチより声を掛けられ、そのままボッタクリ店に入店。その後は1杯目の酒で意識を失い翌日気がつくまで一切記憶が無く、翌日に現金10万円が紛失していることで不安に感じ、前日のクレジットカード利用を確認すると、約12万円もの決済が同ボッタクリ店にて行われていたという事案。
対応 即刻クレジットカード各社に対して内容証明郵便を送り、本件が典型的な昏睡窃盗及びクレジットカードの不正利用であること、そして仮に本人が店舗に入店した事実があっても泥酔状態で大量飲食を行うことなど不可能であることから本件が不当決済(ボッタクリ)であることを指摘、決済の取消を強く要求。クレジットカード会社が調査を約束した為、警察への被害届は保留。
結果 最初の申立から約7カ月後にクレジットカード会社より連絡があり、不当カード決済の取消が決定。
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になっております。
昨日カード会社より連絡をもらい、被害金額についてはカード会社で処理すると言われました。
適切なアドバイスありがとうございました。
お金は元々口座に残高がなく、引き落とされていなかったため、保留になっていた請求がなくなりました。
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