日時 平成27年5月
場所 大阪府
事案 約10年間もの間賃貸借契約していた物件について、退去後2カ月が経過するも清算が行われなかった為、貸主に対して清算を要求するとともに敷金より清掃費用のみ差し引いた金額の返金を要求したところ、修繕費用として約12万円を請求された事案
対応 内容証明郵便にて通常損耗部分や原価償却を考慮した清算を行うよう要求し、敷金より清掃費用のみを差し引いた約20万円の返金を要求。
結果 家主より19万円の返金を受け解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生には、去年から今までお世話になり本当に感謝しています。
私にとってもいい経験になったと思います。これから暑い夏がやってきますがどうぞご自愛くださいませ。ありがとうございました。
カテゴリー別アーカイブ: 成功事例
成功事例・追加支払免除で和解
日時 平成27年5月
場所 愛知県
事案 賃貸借契約していた物件について、退去清算において敷金13万2千円を大幅に上回る修繕費用(約40万)を請求された事案
対応 内容証明郵便にて修繕費用の全額負担を拒否し、国土交通省ガイドラインに沿った清算をやりなおすように要求、敷金の範囲内であれば支払を行う旨を提案
結果 借主の修繕費用負担が当初の40万から敷金と同額の金13万2千円に減額となり、結果、追加の修繕費用を免除の形で和解。
クライアントからのメール(原文のまま)
この度は有難うございました、
管理会社からの連絡がありまして、退去費用が諸々で修理合計金額が13200円でした。この金額は敷金と同額でした、これで了解して管理会社へ印鑑を押して了解の書類を返送しました、今後なにかありましたらよろしくお願いします、有難うございました。
成功事例・敷金全額返金
日時 平成27年5月
場所 熊本県
事案 約8年の長期入居物件を退去の際、修復費用として約6万円、その他未納賃料2日月分(退去通知を怠った)を請求され、敷金で不足する為に追加金請求をうけた事案
対応 入居期間が長期に亘り、内装自体に価値が残っていない事実を主張し、修繕費用負担を拒否。その他未納賃料については電話連絡にて管理会社に対して明確に伝えている事実、そして通常は1か月前通知であり2カ月前通知についての説明が入居時において明確に行われなかった事実を主張、その点を含めて内容証明郵便にて指摘、敷金の即時全額返金を要求した。
結果 敷金全額の返金
クライアントからのメール(原文のまま)
先日からお世話になっております。
熊本の●●です。
早速ですが、先生に作成していただいた内容証明のお陰で、先日、敷金が全額返金されました。
本当にありがとうございました。
お礼申し上げます。
成功事例・事故車両売買契約の取消及び代金全額の返還
日時 平成27年4月
場所 長野県
事案 購入した中古車について、事前に修復歴有の説明は受けていたが、その内容としては「この車両の修復歴ですが、左前方部分をコツンとぶつけただけで、その部分はきれいに修復してある」とのことであった。しかし、納車直後に発生した不具合をきっかけに専門業者に点検を依頼したところ、重大な事故車両であることが確認された。
対応 内容証明郵便にて販売店に対して契約取消及び代金全額の返還を要求。
結果 販売店が契約取消及び全額842,448円の返金、その他別途で金3万円の支払を提案、クライアントも同提案に応じ解決
クライアントからのメール(原文のまま)
株式会社●●●●からの入金を確認いたしました。
梶山さんの指示どおりにして本当に良かったです。自動車の税金も●●●●で支払って頂けるとの事でした。また、買ったばかりのスタッドレスタイヤも自動車にうっかり付けたままにしてしまったのですが、それも返してもらえるとの事です。良かったです。また、もう一つの土地の事件も時間が掛かりそうですが、よろしくお願い致します。
今回は、本当にありがとうございました。
成功事例・新橋駅周辺でのアジア系女性に声をかけれる昏睡強盗被害のケース・不当クレジット決済総額全額の取り消し完了
場所 東京都
事案 東京新橋駅周辺にて外国人(アジア系)女性2名に路上で声を掛けられ、そのまま飲食店(寿司屋)に行ったところまでは記憶があるが、その後は意識が朦朧としはじめ最終的に記憶が無くなり、次に気がついたのは翌日朝5時であり、どこか全く身に覚えの無い部屋にいた為に恐怖を感じ、即時部屋を出てタクシーにて帰宅。
その後、数週間が経過した時点で3社のクレジットカード会社からの請求を受け、自身の口座から決済代金が引き落とされて初めて「平成27年※月※日の深夜から翌日※日未明にかけて」著しく高額なクレジットカード決済がほぼ同時刻に合計5件行われていることが発覚。
対応 当然、被害者には一切の記憶がなく、また、金額的にも非常識に高額である為、本件が外国人(アジア系)女性等を利用し客を店舗に呼び込み、そこで薬物を含めたアルコールを飲食させることで意識を奪い、そして昏睡状態の客からクレジットカードを奪い(場合によっては暗証番号を聞き出したうえ)高額な費用を不当決済するという『昏睡強盗』事件であることは明らかである為、各カード会社にクレジット決済の取消を強く要求。
結果 クレジットカード会社3社のうち、1社については全額32万7200円の決済取消に応じ、残り2社が現在でも協議継続中
クライアントからのメール(原文のまま)
追記
昨日D●カードから電話がありました。
①3件のカード決済について、第三者による不正利用として保険を用いる。よって、支払い済み2件は返金、未払い1件は請求なしとする。
②警察への届け出について、警察署と担当者を聞かれた。愛宕警察 刑事課 ●●さんと返答しました。
③現在のカードを一旦取り消しとし、カードを再発行する。
返金されるとのことで喜んでおります。梶谷様に相談してよかったです。
上記に対し、問題あればアドバイスをお願いします。
