日時 平成27年11月
場所 東京都
事案 中古車の売買契約を正式に申込、頭金として約1万円を支払。しかし申込の2日後に(納車予定は1カ月後)契約の解除を希望したところ、相手業者より車両代金170万円全額の支払いを要求される。
対応 即時内容証明郵便にて本件売買契約の解除を通知、それと同時に現時点で関連書類の提出なども一切行っておらず、納車整備なども開始前であって、店舗側に実損害が発生していない点を主張し。
結果 最終的に、違約金5万円の支払にて解約
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になっております。
●●●●●●です。
先方より添付した文書が届きました。明日早速振り込んでまいります。
梶山様、この度は本当にお世話になりました。一時はどうなるかと不安で仕方ありませんでしたが、なんとか5万円の支払いで済むことになり、大変安心しております。いい社会勉強になりました。本当にどうもありがとうございました。
カテゴリー別アーカイブ: 成功事例
成功事例・敷金を超える修繕費用請求の免除
日時 平成27年11月
場所 東京都
事案 約4年の長期入居物件を退去の際、敷金75,000円に対して修復費用237,660円の請求を受け、さらに退去立会時において同修繕費用負担に承諾する書面にサインしてしまった事案
対応 通常損耗以上の汚損破損を発生させていない箇所、過失による汚損箇所、そして原価償却などを考慮した金額を算出、そのうえで再度敷金清算を要求。尚、立会時において237,660円の修繕費用負担に承諾する書面にサインしてしまった件については、「敷金清算の知識に欠ける消費者がその内容を理解せずに署名押印したものであり、また、消費者の利益を著しく害する内容であって無効である」といった主張を行い、それらを内容証明郵便にて通知し、敷金の一部返金を請求。
結果 敷金を超える部分の修繕費用請求免除にて和解
クライアントからのメール(原文のまま)
お世話になっております。
本日先方から文書にて回答があり、敷金償却、追加請求なしということで解決致しました。勇気を出してご相談して本当によかったです。お力添え頂きありがとうございました。
iPhoneから送信
出会い系サイト被害(異性との連絡先交換)・クレジット決済取消及び未払い金免除、当事務所依頼代金の業者負担にて解決
日時 平成27年11月
場所 神奈川県
事案 典型的な出会い系サイト「異性との連絡先交換」の為に多額のポイント代金を消費するパターンの被害事例。尚、運営会社の異なる3サイトで同様の被害に遭い、合計被害額は約60万円。経緯としては3件とも同様で、別の無料出会い系サイトを介して交流を始めた異性からの要望で特定の出会い系サイトに入会させられ、そこで連絡を取り合うようにされる。その後、「サイト内の他の異性会員とプライベートの連絡先を交換する為の費用」との名目でサイト運営会社から支払を要求され、クレジット決済にてそれら代金を支払してしまった事案。
対応 本件はサイト運営会社が主導で不当にポイントを購入させる最も典型的な詐欺のパターンであり、その点を内容証明郵便にて指摘し、サイト運営会社に対してクレジット決済の取消対応を要求及び未払い金の取消を要求する内容証明郵便を送付。
結果 決済代行業者がクレジット決済の全額取消、そして当事務所への依頼代金全額の支払いに応じ解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
お世話になっております。●●●●です。お陰様で3社からの返済が終わりました。何となくネットを見ていて、お金を返してもらうことができると知りびっくりしました。そこからどこにお願いするか凄く検索しました。そこで梶山行政書士事務所を見て、こちらでお願いしようと決めました。何もわからない人間に、親切に、丁寧に対応して頂き本当に感謝しています。色々わがままを言っていたこともあったと思っています。しかし丁寧に対応して頂き安心してお願い出来ました。本当にありがとうございました。またお世話にならないように、気をつけていきたいと思っています。今回は本当にありがとうございました。これからもお体に気をつけて私のような被害者を救っていってください。ありがとうございました。
成功事例・池袋・風俗・ボッタクリ被害・現金返金及び不当クレジット決済全額の取り消し完了
場所 東京都
事案 池袋駅周辺の路上にて「一人様12000円のみ」と声をかけられ、性風俗店へ1名で入店し12,000円を支払う。着席したところ従業員より「サービスを受けるのであれば別途30,000円(クレジットカード決済の場合には36,000円)が必要、もしサービスを受けないのであれば飲食代として36,000円必要になる。最初の12,000円は紹介料です」との説明を受け、金36,000円をクレジットカード決済。そうしたところ「初回登録料として24,000円が必要、登録しないのであればサービスの提供も受けられないし、お支払頂いた代金も返金出来ない」などと再度追加金を要求され仕方なく金24,000円をクレジットカード決済、さらにその後はサービス提供場所のホテルにて追加代金2,500円を請求され、現金支払。結果、入店時には12000円との案内であったにもかかわらず、合計金74,500円を支払こととなった。
対応 店舗は確認出来ていた為、当事務所より内容証明郵便にて「当初の説明とおり金12000円以外の金員について返金(クレジット決済取消)要求を通知。
結果 同店舗より何ら回答はないものの、現金支払分である14,500円より当初約束の金12,000円を差し引いた金2500円が返金され、その他クレジット決済の取消に成功
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
お世話になっております。以前池袋風俗ぼったくりの件でお世話になりました●●●●です。
その後、すぐに2500円の振り込みが確認されました。特別、書面による返答等はありませんでしたが、少しでも被害が少なく済んでよかったです。有難うございました。
●●●●
Windows メール から送信
お世話になっております。●●です。クレジットカード会社に連絡したところ、11月にいったん引き落とされて、12月に返金という確認がとれているようですが、そのような形でよろしいでしょうか。カード会社の方が専門的な用語で話されていてわかりにくかったのですが、請求先からは上記のように確認がとれているとのことでしたがいかがでしょうか。
不当解雇(運送業務委託契約解除)に伴うトラブル・違約金支払い拒否、未払い給与支払いにて解決
日時 平成27年11月
場所 北海道
事案 クライアントは郵便配送業務を請け負う下請け会社に勤務(実際には雇用契約ではなく業務委託契約の形)。退職を決定した際、規約に沿って3カ月前に勤務先社長へ通知(尚、その際に同氏より「書面じゃなくて口頭でOK」との説明)。しかし、退職日まで数日と迫った際に同氏より「人手が足りないので、契約期間を延ばしてほしい」との要望を受け、クライアントが拒否したところ、同日付で本件業務委託契約の解除を突如言い渡され、また、クライアントに対して「※月末まで業務をしないのであれば、1月分の報酬額プラス15万を違約金として請求する」などと、理解不能な不当解雇及び違約金請求を受け、最終就業月の給与の支払い頂けず、逆に違約金を請求されるに至った。クライアントが同僚や既に退職した関係者に確認したところ、同社同担当者は退職願いをあえて口頭とし、その後は「退職願いが未提出」と言い掛かりをつけ、退職者への給与未払い及び不当な違約金請求が常習化していることが発覚。
対応 内容証明郵便にて「不当解雇に伴う損害賠償請求」「最終勤務月の給与請求」「不当な違約金支払い拒否」を通知。
結果 「違約金の支払い免除・クライアントが就業した最終月の給与全額の支払い」にて解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山行政書士事務所
梶山様
いつもお世話になっております。
和解書お送りいたしますのでよろしくお願いいたします。
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