場所 東京都 池袋駅周辺
事案 池袋駅周辺の路上にてキャッチに声をかけられ、飲食店に3名で入店、その後は泥酔の為に意識を失い、約3時間後に会計となったところで店員よりクレジットカードを出すように要求され、酩酊状態のままクレジットカードを渡す。尚、その際にサイン及び暗証番号入力などの記憶は無く、そのまま酩酊状態で店を出る。同日、クレジットカード会社より電話連絡を受け、3社のクレジットカードにて合計5件の高額なクレジット決済(総額210万6千円)がなされていることが判明。即日、各クレジットカード会社に連絡を入れ、被害報告及びクレジットカード決済の取り消しを要求するも、クレジットカード会社は「サインがあるので弊社では何もできない」「店舗に確認の連絡を入れるが、それ以上はできない」「店舗が決済取り消しをしない場合は請求することとなる」との対応。
対応 まずクレジットカード会社各社へ内容証明郵便を送り、同飲食店のHPに掲載された料金表などと比較し3名(しかも酩酊状態で飲食不可能)で数時間の飲食において合計金210万6千円分の飲食など現実的に不可能であることを主張、不当決済の取消を要求、それと同時にボッタクリ店の情報開示を要求。クレジットカード会社よりアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。
結果 約4か月後、各カード会社より連絡があり不当カード決済の取消にて解決。
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
大変お世話になります。
出張中に●●カードよりメールが入り、
「カード利用キャンセル分ご返金のお知らせ」として、「平素より●●カードをご愛顧賜り誠にありがとうございます。 この度、●●カードご利用分キャンセルのご依頼に関しまして、ご返金がございましたので、お客様のご登録口座へのご返金処理が完了しましたことをご連絡申し上げます。」
がございました。8月分のカード利用と一部相殺し、残金が私の講座に8/27に入金されていました。総額455,000円の満額です。
詳しくは、手紙でとの事でしたが、いまだに手紙は届いていませんが、びっくりしました。本当に先生のお陰です。誠にありがとうございます。
さて、そうなりますと「●●●●」の対応ですが、お力をいただきたく、よろしくお願い申しあげます。取り急ぎ、ご報告まで。
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