パチンコ関連の詐欺

攻略情報、裏情報、打ち子、体感器など、パチンコ・スロット関連の怪しい話は掃いて捨てるほどにあり、当事務所でも数々の事例に関わってきましたが、いわゆる「本物」は一つも見たことがありません。半ば都市伝説のようですが、これら詐欺の被害者数・被害金額は凄まじく、悪徳業者に陰謀があることは間違いありませんので、手口の内容、対応方法などを纏めます。

尚、以下に記載するトラブル事例をご確認頂き、ご自身の件と類似する点などが少しでもありましたら一度直接お電話にてご相談頂くことをお勧め致します。当事務所では詳しく状況を伺ったうえ、最近の判例や同様事件における各社の対応状況をふまえ適切な対応をアドバイス致します。無料相談ご希望の方は以下の番号までお電話頂くかトップページ「無料相談はこちら」の中にあるメールフォームからお問い合わせ下さい。電話窓口: 03-5794-5106 (日祝除く午前10時から午後7時)

攻略情報、裏情報

  • 「必ず当たる攻略法・全額返金保障付き」
  • 「パチプロのみが知るホルコン打法伝授」
  • 「プロがホールで直接指導、完全成功報酬」
  • 「3年連続で顧客満足度1位に選出」
  • 「業界でも限られた全日遊連の認定団体」

最近でこそ減りましたが、一時期はパチンコやギャンブルに興味の無い人でも目に付くくらい、雑誌やスポーツ新聞がこのような広告で賑わっていました。減少したのはこれら広告を掲載した雑誌出版社の損害賠償責任を認める判決(平成22年5月12日付け大阪地裁)が出た影響も大きいようですが、それまではとかく大々的にやられており、立派なショールーム、豪華なパンフレットなども、「もしかしたら本物かも」と思わせる演出は相当に手が込んでいます。殆どの場合「無料お試し情報」や「無料会員登録」などがきっかけとなり、冷やかし半分でも業者とのやり取りを開始してしまうと徐々にペースを握られ、繰り返し騙されても「次こそ本物では」と情報を購入してしまうことになります。

被害実例
インターネットで数社の「無料情報」に申し込み、個人情報を入力した。提供された無料情報は使えないものばかりだった。後日、知らない業者からメールで「もし出なかったら全額返金」と15万の有料情報を持ちかけられ契約。実際試してみたが全く駄目だった。業者にクレームを入れると「どうやら昨日ホールに対応されたようだ。違う情報を提供したいが、更に高額なものしかない。申し訳ないので担当の自分が半額を負担する」と言われ、更に20万(情報代金の半分)を支払。その後、担当の上司と言われる人物から連絡。「担当個人の肩代わりは禁止されている。担当は即日解雇になった。情報仕入れ元が怒っている」などと強い口調で残金の請求を受ける。お金が無いことを告げると「消費者金融に行け。残金を払えば情報は提供出来るので、それで直ぐに元が取れる」と言われ、止む無く消費者金融から20万円を借用、支払。提供された情報はやはり効果の無いものだった。

打ち子

  • 「新装オープンにつき、PRスタッフ募集」
  • 「メーカー依頼の出玉調査スタッフ急募」
  • 「短時間で高収入、モニター調査員」
  • 「全日遊連下部団体委託の業務」

「打ち子」とは「PR目的でパチンコを行う業務」、いわゆるサクラのことで、一般の求人媒体などにも募集広告が出されている為、普段からパチンコをやらない人にも被害者は多いです。尚、業界やホールは「打ち子」「サクラ」の存在を全否定しており、実際のところ陰ではそのような業務?噂?もあるようですが、いずれにせよ表に出る話ではありませんので、公に広告していたり赤の他人から持ち込まれる「打ち子業務」はほぼ詐欺となります。

被害実例
「1日3時間で5万円以上も可能・未経験者大歓迎」との求人広告を見て連絡、「ホールから提供された情報を元に打つので技術や運は不要」「ギャンブルではなく業務」「フルタイムで出来れば平均で月300万以上、3時間でも50万から100万稼げる」「機密情報を持ち逃げされると大損害になるので50万円の保証金を預けてもらう」「5回業務をこなして正式採用となれば保証金は返金する」などの説明を受ける。迷っていると「近所のホールで実際に業務をしている当社スタッフが居るので見てくるといい」と言われ、指示されたホールに行くと言われた番台に確かに大当たりしている人が居たので、これなら大丈夫と保証金を預託、業務を開始する。しかしその後提供された情報で全く当たりが来ず、業者に確認すると「他の人は出てるので、貴方のやり方が悪い」「追加で保証金を預託すればもっと簡単な手順の業務もある」などと言われるばかりで何も対応して貰えない。

被害に遭ってしまったら

これら業者はまっ黒ですから、対応は中々骨が折れます。電話口の会話を録音して証拠作り、口座名から登記簿謄本の調査、内容証明郵便で住所確認+返金要求、可能であれば他の被害者と連携、訴訟、警察への被害届けなどを並行して、打てる手段は全て打ちますが、それでも逃げられてしまうこともあります。尚、業者が「返金するから待って」と言う場合、時間稼ぎか警察対策なので言われたとおり待ってはいけません。逃げる直前の業者は例え裁判で敗訴してもお金を払いません(会社にお金が残っていない)ので、そこまで行ってしまうと返金はかなり厳しくなります。総じて業者に期待出来るところは皆無で、なるべく早めに手続きを開始、大きなデメリットを見せることが返金の可能性を高めます。

まとめとご案内

「引くに引けない」といったギャンブルによくある心理はこれら手口の被害においても見られ、当職への相談者が業者を擁護するといった悩ましい構図にも慣れましたが、攻略法や打ち子契約に「当たり」は無く、見切りを付けられなければ待つは地獄のみです。実はここが一番肝要でして、後は上記のとおり手続きで損害を回復出来る可能性もありますので、疑問点のお問い合わせ含め、無料相談からご利用ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。