成功事例・48万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 東京都
事案 東京新宿歌舞伎町の路上で「一人1時間3,000円」などと声を掛けられ、近くの雑居ビルにある店舗(クレジット会社が把握している加盟店とは別の屋号)に入り、少量の飲酒を行ったところ記憶を喪失、翌日に財布から8万円が紛失していることに気がつき、さらにその翌日にはクレジットカード決済にて金48万円の決済が入店した店と別名義の店舗にて行われていることが発覚。普段、少量の飲酒で記憶が無くなることなど一切なく、薬物を使用した昏睡強盗及びクレジットカード不正使用がなされた可能性が高い。その為、クレジットカード会社に連絡を入れ、被害報告及びクレジットカード決済の取り消しを要求するも、クレジットカード会社は「何らかの被害に巻き込まれた証明や、警察に被害届が受理されない限り、カードの名義人に請求します」「弊社の調査内容は開示できない」との回答。しかし管轄警察署に対して被害届を提出出来るのはカード会社であって、被害者からの被害相談に対して警察は被害届の受理をせず、クレジット決済の取消が出来ないまま時間が経過していた。

対応  本件は明らかな違法行為であるが、店舗運営会社や経営者などの情報が不足している為、まずクレジットカード会社へ「加盟店情報の開示」を内容証明郵便で要求、その際には同時に本件被害詳細を報告のうえ、クレジットカード決済を行っている加盟店の屋号と実際に入店した店の屋号が異なることなども指摘、クレジットカード決済の取り消し、再発防止の為に問題の加盟店への調査及び契約解除などを要求する内容を含める。その後もカード会社は頑なに決済取消を拒むも、継続的にクレジット決済の不当性を訴え通知書を送付し続け対応を要求。

結果 カード会社の調査の結果、当初「加盟店」としていた飲食店は直接の加盟店ではなく、間に取りまとめる代行会社(団体)が介入していることが発覚、その代行会社(団体)が本件クレジット決済金48万円の返還を立て替えることとなり、クレジットカード会社経由で返金となる。

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になります、●です。お電話でもお伝えしました通り、先程、●●から全額返金するとの連絡がありました。理由は、●●と「ナポ●オン」の間に存在する「新宿●●店街」という代行会社が「ナポ●オン」側と上手く話ができないようで、結果この代行会社が返金するそうです。色々とご尽力頂きまして有難うございました。心より感謝いたします。
ps..返金の確認が出来るまではサポートの方宜しくお願い致します。

梶山様
お世話になります、●です。
お陰様で、楽天からの払い戻しを確認しましたのでご連絡致します。
この度は、本当に有難うございました。

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