八王子駅周辺(三崎町)・ぼったくり被害(被害金813,200円(クレジットカード決済499,200円、現金314,000円)、クレジットカード会社と決済代行業者の判断により、クレジットカード決済金499,200円取消(現金被害分は回収出来ず)※警察被害届受理なし(被害相談受付のみ)

場所 八王子駅周辺(三崎町)

日時 2019年12月26日の午後8時より翌日未明にかけて

事案 同様被害としては典型的なパターン。経緯としては以下のとおり。

1、2019年12月26日の午後8時すぎ、被害者が帰宅の為に八王子駅周辺の路上を酩酊状態で歩いていたところ、キャッチに声を掛けられ、そのまま腕を引っ張られ付近の飲食店(後日「Octa●●●(オク●●●)」と判明)へ入店。

2、入店前より酩酊状態であった為、被害者は入店直後から突如意識を失う。

3、次に被害者が意識を取り戻したのは、27日の午前3時ごろ会計の為に店員より起こされた際であった。その際金274,000円もの高額請求を受け、一切承諾は出来ないものの、複数の従業員に囲まれ脅迫的な支払要求を受けた為に身の危険を感じて支払に応じる。そのまま近隣のコンビニATMに連れていかれ、274,000円を引出しさせられたうえその場で奪われる。

4、被害者が自宅へ帰宅後、財布の中にあった現金40,000円が紛失していることに気がつく。不安に感じてクレジットカード利用の確認を行ったところ、2回に亘って合計金499,200円(1回目・金221,000円、2回目・金278,200円)もの超高額決済が同店で行われている事実が発覚。

5、クレジットカード会社へ被害報告。同時に管轄警察署である八王子警察署へ被害相談、現在は被害届の正式受理に向けて捜査中。尚、「Octa●●●(オク●●●)・合同会社●●●」による同様被害が被害者以外にも多数存在するとの情報を八王子警察署にて確認。しかし、被害届は受理されず、カード会社も決済取消に応じない状況となった。 そこで、同様事案について経験豊富な当事務所へご相談。

対応  本件は「入店直後に意識を失っている」「意識の無い状態で高額な飲食を短時間で行う」「全く同様店舗で同様被害者が他に多数存在する」などの状況から、店舗関係者からの薬物投与の疑いが強く、また同店のHPに記載された料金体系と余りにも異なる高額な飲食代金であること、それらの点を含め即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便を送り本件が明らかな不当決済であることを主張しつつ、不当決済の取消対応を要求。同時に店舗情報や飲食明細などの情報開示も要求。同時進行で管轄警察署への被害届をアドバイス。※管轄警察署においては被害届としては正式受理に至らず、被害相談受付の対応。その後、クレジットカード会社へ再度電話連絡のうえ、警察にて被害相談受付となっている事実を伝え、クレジットカード会社にて警察へ確認のうえ、本件不当決済の取消を早期に決定するように要求。また、同店での被害者が多数存在し、そして同店が近日中に閉店(逃亡)するとの情報を得ていることも伝えつつ、早期の調査及び不当決済の取消を要求。

結果  内容証明郵便発送後、警察への被害相談及びクレジットカード会社への不当決済取消要求を継続、約1カ月半が経過した時点でクレジットカード会社担当者より被害者へ電話連絡が入り「決済会社よりカード請求分の全額返金があった為、請求を取り消す。」とのこと。クレジットカードによる被害金499,200円の決済が取消となる。しかし、その後に店は閉店、奪われた現金314,000円については残念ながら回収出来ていない状況。

クライアントからのメール(原文のまま)

梶山様

お世話になっております。カード会社からの連絡があり、決済会社よりカード請求分の全額返金があったとのことです。カード分について支払いは免除となったようです。これまでご対応いただきありがとうございました。現金分に関してはテーブルのお酒の量など含め私の教訓として今後の糧としたいと思います。同様被害について三崎町界隈では相当有名であったようで、私の知る店では私含め3件の報告があったとのことです。おそらくすでに店は閉店していることから決済会社が返金の判断をしたのだと思います。同様被害の方々の参考にしていただければと思います。ご相談に乗っていただき大変心強かったです。ありがとうございました。

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