ビジネスリース契約(PCネットワークセキュリティ)の契約申込撤回(リース契約の無条件解約)に成功・機器設置済み

日時 2020年3月

場所 京都

事案     小規模法人の方からの相談。リース契約トラブルの典型被害。営業マンより「貴店にて使用する顧客情報を取り扱うネットワークにセキュリティが掛かっていない状態であり、至急セキュリティ機器を導入しないと顧客情報の流出等、多大な被害が発生する」との説明を受け、即時リース契約の申込。後日にセキュリティ機器設置。しかしながら、その後に確認したところ、顧客情報を保管するPCはインターネット及びネットワークに接続されておらず、さらにネットへ接続する際は専用回線を使用するシステムとなっていることが発覚。販売会社へキャンセルを連絡するも、事業者の契約の為にキャンセル不可との回答。そこで、同様事案において経験豊富な当事務所に相談。

対応      本件は既に機器の設置済みではあったが、リース会社からの確認連絡前の段階であった。その為に内容証明郵便を販売店へ送付。現時点でリース契約の未成立を主張、併せて契約申込の撤回理由は営業マンの虚偽説明であることを主張し、違約金の支払いを拒否。機器の撤去を含めた原状回復工事及び契約書面の返却を要求。 結果 内容証明郵便が送達した後、数日後には販売会社からの連絡が入り、リース契約申込の撤回、機器の回収、契約書面の返却が行われ、本件無条件解約が成功。

クライアントからのメール(原文のまま)      

梶山先生    今回の件では大変お世話になりました。ありがとうございます。通常は営業電話は全て断っておりました。エアコンのリースはまだしも、マンション経営、学習塾の経営など本業に関係ない営業電話のなんと多いことかとうんざりしています。ですが会社での日常に必要なあることでの「基本料が安くなる」という、契約会社変更の手続きに絡めた、「リース」と口に出してこない方法で、契約変更の手続きに見せかけた方法によって別件のリース契約書にサインしてしまいました。気が付いたのは販売会社が機器を設置終了した直後で、販売会社からは「法人契約なので機器設置後の解約は出来ない」という説明を受けました。リース会社にはまだ契約を締結する返事をしていませんでしたので、販売会社には返事を可能な限り先延ばして色々調べました。返事をする当日、妻がインターネットで検索したある所から梶山先生の事務所を紹介して頂きました。梶山行政書士事務所HPを拝見した妻から、「大変良く似た事例が紹介されている」と連絡があり、正に藁をもすがる思いで依頼させて頂きました。それからは先生の迅速な対応のおかげで、翌日早々に販売会社から契約書の原本は返却され、機器の撤去、回収するとの連絡があり、契約は解消されました。梶山先生への電話相談料は基本料に含まれているので、何回でも相談できたのが大変心強かったです。心配事や悩みがある状態ではやはり業務に支障をきたします。 「自分は詐欺にひっからないと思っている人ほど危ない」という言葉はずっと疑問に思っておりましたが、本当のことだと分かりました。会社の実印と銀行印のケースに「リースはダメ」と書いたメモを貼りました。これで絶対大丈夫とは言えないと思いますが一応の対策を施しました。当然ですがリースは当方から依頼する件のみです。 契約書を保存するファイルを販売会社は置いていきました。本当は見るのも嫌なのですが、契約書の原本をシュレッダーにかけた後、今回のことを忘れないようにするために棚に保管してあります。 改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。 

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