作成者別アーカイブ: s-kajiyama

事業所兼自宅・修繕費用として敷金に不足する追加支払分の支払・既払い金の約8割返金にて解決

日時 平成28年1月
場所 東京都
事案 事業所兼自宅としての賃貸借契約を締結、約1年の入居期間後に退去したところ、修繕費用が敷金を大幅に超過するとして、退去立会時に追加金34万円を請求され、さらに管理会社担当者より「この清算で納得しないなら、話がまとまるまでの賃料が発生し、さらに賃料の倍額を請求することになる」「納得しないなら、細かいところも追加で請求する」などと脅迫的な請求を受けた為、その場で支払ってしまった事案

対応 内容証明郵便にて再清算作業を要求するとともに、退去立会時における担当者の不当な修繕費用請求を強く非難、自身の過失による汚損破損部分が敷金とほぼ同額の為、追加支払金34万について返還請求。

結果 追加支払金34万円のうち、約24万円の返金があり解決

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
お世話になっております。●●でございます。
本日確認したところ、1/19付で仲介会社の●●●●●●●(カ)から241.945円の入金がありました。当日34万円を徴収したのも仲介会社で、未だに仲介会社と管理会社の整理が難しいのですが、返金していただいたのでよかったです。この度は本当にありがとうございました。外国から来ていて、こんなことに出会い、どうすればよいか全くわからないところで、先生からご親切にご対応いただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。最初先生の携帯番号を登録するのを忘れてしまったのですが、よろしければ携帯番号と直通の事務所の番号をもう一度教えていただけますでしょうか?また何かあった時、もしくは友達が必要の場合は是非是非紹介してあげたいと思っております。この度は本当にお世話になりました。では、以上よろしくお願いいたします。

事業者間の契約(HP制作・SEO対策・契約)の解除・残金免除にて和解

日時 平成28年2月
場所 東京都
事案 小売業として自社のHP制作・SEO対策について勧誘を受け専門業者と契約締結、勧誘時の説明では「弊社がホームページを作成、その後の継続的な管理運営及びSEO対策等を施す事で、インターネット検索にて上位表示が可能となり、御社の集客・売上向上に大きく貢献する」
「これら商品(ソフトウェア)を利用することで専門家でなくても簡単にホームページの更新、改良が可能となるので、より利便性が向上する」「弊社が運営をしているポータルサイトに制作した貴社HPを掲載させて頂くので、ビジネスマッチング出来る」とのことであった。しかし、契約後1年が経過するも、HPは未完成であり商品(ソフトウェア)の納品も行われていない。当然の如く集客効果はなく、毎月の引落だけが継続されている状態であった。

対応 相手業者へ即内容証明郵便を送付し、債務不履行及び契約時の虚偽説明を理由とする契約の解除及び既払い金全額の返還を要求。

結果 相手業者より書面にて「残金(約150万)の免除」を提案、クライアントにおいて同提案に承諾し解決。

クライアントからのメール(原文のまま)
有限会社●●●
●●●です。
以下の件ですが、平成28年1月25日に●●●●●株式会社から、内容証明が届き、契約の解除にいたりました。本日平成28年2月8日13:50に電話にて、●●●●●株式会社に連絡をして、内容証明通知の確認を致しました。

成功事例・敷金を超える修繕費用請求の免除及び敷金ほぼ全額返金

日時 平成28年2月
場所 東京都
事案 物件を退去の際、敷金14万円を大幅に超える31万円もの修復費用が必要とのことで、追加金を請求された事案
対応 約20年に亘る長期入居において、内装価値が皆無であること、そして貸主に対して十分な利益を与えていることなどを主張し、追加請求金の支払拒否及び敷金全額の返金を要求。
結果 敷金を超える部分の修繕費用請求免除及び敷金14万円のうち約13万円の返金にて和解
クライアントからのメール(原文のまま)
2016年2月16日●●経営サポート様から128287円私の口座に振込みがありました。
梶山先生には大変お世話になりました。
本当に助かりました。ありがとうございました。

赤坂・昏睡ボッタクリ被害・約50万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 東京都 港区赤坂
事案 港区赤坂の飲食店にて飲食後、1軒目の店を退店する際に同店従業員(ホステス)より腕をつかまれ強引に2軒目に入店、入店時より既に酩酊状態であった為に飲食出来る状況ではなく、翌日自宅にて意識が戻る。後日にカード会社より情報開示を受け同日2軒目店舗での飲食明細を確認したところ、合計金506,880円ものクレジットカード決済が行われた。

対応  クレジットカード会社からの情報開示により2軒目の店舗情報が把握出来ていた為、即刻同店へ内容証明郵便を送り、1名尚且つ泥酔状態で大量の飲食を行うことは不可能であり、本件クレジットカード決済が不当決済であることを指摘、決済の取消を要求。同時に最寄り警察に被害相談に行く。

結果 内容証明発送より約1週間後、店舗よりクレジットカード会社に対して全額決済取消の対応が行われたとの報告があり、数日後にクレジットカード会社に連絡のうえ全額の決済取消を確認。

クライアントからのメール(原文のまま)
2/11にト●●フィナンシャル方に、●●ー●ーンより決裁取消の報告がありました事を連絡します。

事業者間の契約(HP制作・SEO対策・契約)の解除・クレジット残金免除にて和解

日時 平成28年2月
場所 東京都
事案 小売業として自社のHP制作・SEO対策について勧誘を受け専門業者と契約締結(平成23年12月)、勧誘時の説明では「当社がWebサイトを作成、継続的な管理運営・SEO対策を施す事で、御社の集客・売上に貢献する」とのことであった。しかし、契約後にHPは完成するも、当初約束されたような集客効果は皆無であり、それに対しての対応を要求するも一切具体的な対応無きまま、契約の2年後である平成25年11月に販売会社が倒産。その後は何等サポート業務の提供を受けることなく、クレジット会社への支払のみ継続していた。

対応 販売業者が倒産している為、即時ドメインの移管手続きを実施、同時にクレジット会社へ内容証明郵便を送付し「債務不履行」「虚偽説明」「同様被害者が多数存在する」などの点をアピールし、本契約自体の無効を主張し併せてクレジット契約の取消及び既払い金全額の返金を要求。同時に銀行口座より毎月のクレジット代金の引落を停止する手続きを実施。

結果 内容証明送付後、クレジット会社から「債務不存在確認書」が届き、残クレジットの免除が確認された

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
本当にありがとうございました。この件について少しばかりの相談料でしかお支払できていないのにもかかわらず、長い時間相談にのっていただきありがとうございます。先生にいろいろとご教授いただいたおかげで、自分自身とても勉強になりました。まだまだ自分自身年若く、先生のお力添えなければ乗り越えることはできませんでした。この度は本当にありがとうございました!また何かありましたら先生のお世話になることあるとは思いますが、その時はまたよろしくお願いいたします。梶山先生のますますのご繁栄願っております。