作成者別アーカイブ: s-kajiyama

成功事例・敷金返金

日時 平成27年1月
場所 山口県
事案 約11か月の短期入居期間にもかかわらず、敷金16万5千万を大幅に超える約20万円の修繕費用が必要とのことで、貸主より「不足金は請求しないが敷金返金はなし」とのことで敷金返金を拒否された事案
対応 クロス汚損などを理由に高額な請求となっていたが、クリーニングで対応可能なほど軽度の汚れであり、その点を内容証明郵便にて指摘、特約に定める室内清掃費用(相場価格3万円)のみ負担とし、残金の返金を要求した事案
結果 敷金より清掃費用3万のみ差し引かれ、残りは全額返金にて和解。
クライアントからのメール(原文のまま)
お世話になります。●●●●です。
今日、和解ということで、入金確認が取れました。
満額の13万5千円でした。この度は、有り難うございました。
また機会がありましたら、よろしくお願いします。

出会い系サイト被害(金銭援助)・クレジット決済取消にて和解

日時 平成27年1月
場所 福岡県
事案 典型的な出会い系サイト「副業」被害。経緯としてはインターネット上のSNSを介し突如メールが届き「簡単なメールのやり取りで副業できます」「高額支援します」等といった内容で、高額な金銭を受け取れると思い誘導される形で出会い系サイトに入会、その後は金銭提供者との連絡や個人的な連絡先交換に必要とされたサイトポイント購入が必要となり、結果的に複数回に亘って合計金9万3千円ものポイントをクレジットカード決済にて購入してしまった事案。

対応 本件はサクラを使い金銭提供を謳ったうえポイントを購入させるという典型的な詐欺のパターンであり、その点を内容証明郵便にて指摘し、サイト運営会社に対してクレジット決済の取消対応を要求した事案

結果 サイト運営会社より即連絡が入り「クレジットカード決済取消の際にクレジットカード会社へ違約金1万5千円ほどが発生するので、その費用だけご負担頂ければ即時決済取消致します」との和解提案を受け、同提案にて和解。
クライアントからのメール(原文のまま)
●●です。
今日、クレジットの明細がきたので、確認したところ 78430円決済決済取り消しされていました。誰にも相談できず、毎日不安でしたが、こうして元気に安心して暮らせるようになったのも、先生のおかげです!
本当にありがとうございました!

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成功事例・敷金返金

日時 平成27年2月
場所 埼玉県
事案 約20年もの長期入居物件を退去の際、物件内装価値の償却は誰もが認めるとことで、敷金全額の返金という条件に争いは発生しなかったが、それ以前に家主が「入居時に敷金を受け取っていない。」と主張し始め、敷金の返還が滞った事案
対応 入居時に借主が家主に対して敷金を預託した事実について、契約書の記載並びに領収書の存在などから争いの余地がなく、その点を含めて内容証明郵便にて指摘、即時返金を要求した。
結果 敷金より1月分の日割り家賃未納分のみを差し引いた全額が返金
クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
お世話になっております。
先ほど、お電話でお伝えした通り、大家から敷金の35万円から一月分の日割り家賃の1万4千円引いた33万6千円が本日2月19日に振り込まれました。
ありがとうございました。ひとまずはほっとしています。
しかし、常識では考えられないことを言ってくる大家です。また、なにを言われるか皆目見当がつきませんので、この件がきちんと片付くまで、どうかお力をお貸しくださいませ。
宜しくお願い致します。

成功事例・新橋駅周辺でのアジア系女性に声をかけれる昏睡強盗被害のケース・不当クレジット決済総額の60%取り消し完了

成功事例・不当クレジット決済総額の60%取り消し完了
場所 東京都
事案 東京新橋駅周辺にてアルコール摂取により酩酊状態となり、辛うじてある記憶によると外国人(アジア系)女性に店舗へ連れて行かれた。帰宅後に記憶が戻り、クレジットカード明細を確認したところ、2社のクレジットカード会社合計で51万9千円もの決済が行われていることが確認出来、各クレジット会社に対して詳細開示を要求したところ、「飲食代金及びマッサージ代金」との回答

対応  当然、被害者にそのようなサービスを受けた記憶はなく、また、金額的にも非常識に高額である為、本件が酩酊状態の消費者をカモにしたボッタクリ行為であることは明らかである。各カード会社にクレジット決済の取消を強く要求。ただし、クレジットカード利用時に暗証番号を入力する方式で決済していた為その後もカード会社は頑なに決済取消を拒否。それでもあきらめることなく継続的にクレジット決済の不当性を訴え通知書を送付し続け対応を要求。

結果 最終的にクレジット総額の60%が免除される形で和解成立。

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山様
お世話になっております。
●●の方に連絡して30%の件持ちかけましたが社としてもギリギリの譲歩という事で40%負担で了承いたしました。とてもスッキリした気分です。額としては少額ですがひとつの成果には違いないので。これまでいろいろとありがとうございました。
もう一社の方はハードなネゴシエーションになりそうなので、週末に対策を練って次週臨みたいと思います。よろしくお願いいたします。

成功事例・外国人バーでのボッタクリ①・36万円の不当クレジット決済の取り消し完了

場所 東京都
事案 外国籍の方のぼったくり被害。東京港区六本木の路上でキャッチ(黒人)に声をかけられ1名で入店、ビール1杯をオーダー。その後は意識を失い、帰宅する午前6時まで意識は一切無し。その後は自宅にて自身の携帯電話が紛失していることに気がつき、1名で同店舗へ探しに行く。入店して携帯電話の忘れ物が無いかをスタッフに確認したところ、黒人スタッフが「昨夜のシフトをチェックするから、座ってビールを飲んで」と言われ、出されたビールを1杯飲む。その後は再度意識を失う。数時間後に気がつき、午後11時ごろに店から帰宅しようとしたところ、黒人スタッフに368,000円の支払いを要求される。当然の如く支払拒否をすると、少なくとも3人から4人の黒人スタッフに取り囲まれ店内にて監禁される。そして免許証を取り上げ(コピーされる)られ、「明日までに支払わないと職場へ行く」と恐喝される。翌日、同店舗にて現金にて金35万円を支払う。
しかし、後日にクレジットカード利用明細を確認したところ、現金にて支払を行う2日前、即ち最初に入店した時点で既に36万円のクレジットカード決済が行われていることが発覚、合計金41万円を支払っていることが確認された。

対応  本件は2重請求という明らかな違法行為である為、管轄警察署に対して被害相談を行い、同時にクレジットカード会社へ決済取消対応を要求。

結果 クレジットカード会社の調査及び警察からの連絡がボッタクリ店舗に対して行われ、同ボッタクリ店舗は「決済を間違えただけ」との回答を行い、結果的にクレジット決済は即時取消、全額が被害者の口座へ返金となった。現在は現金支払分についても返金要求を継続中。

クライアントからのメール
カード決済分の全額返金が被害者の口座にされました。
ただ、現金被害については、まだ警察で調査依頼中です。本人が入店した店舗住所(警察も直接行って確認してもらった場所)と、カード会社が開示した住所が異なる点について、カード会社に確認依頼したところ、店舗側から曖昧な回答があったようです。
〈カード会社回答抜粋〉「S●K●RA G」「カ●マス●ラ」「K●m H●use」の関係性の調査を契約会社に対して行い、回答が参りましたのでご報告させて頂きます。契約会社より「S●K●RA G」に確認を行ったところ、確かに「カ●マス●ラ」という店舗があることは知っているが、今回の件はあくまでも「S●K●RA G」として処理をさせて頂いているとの回答だったとのことです。何らかの関係性がある可能性は高いと思われますが、「S●K●RA G」からは明確な回答が得られなかった状況です。
おかげさまで、カード決済分は取り返すことができました。ありがとうございます!!また、報告させていただきます。