カテゴリー別アーカイブ: 成功事例

成果が出た一部の依頼について、クライアント様の承諾を得て掲載しています。

池袋・風俗ボッタクリ・キャッチ・レンタルルーム利用・クレジットカード決済全額の取り消し完了

場所 東京都

事案 池袋駅周辺の路上にてキャッチから「風俗いかが?全て込みで3万円のみ」と声を掛けられ、現金にて3万円を支払い同キャッチの案内で何等か飲食店(スナック?レンタルルーム?)に入る。
そこから女性従業員を外に連れ出してサービスの提供を受けるとの話であったが、突如入店した店の男性店員より「新規客なので別途サービ料金が必要」「女性を外に連れ出すのに費用が必要」「キャンセルする場合にも費用が掛かる」などと高圧的な態度で追加金の請求を受け、恐怖を感じ言われるがままの支払を行い、結果的に合計金179,400円を支払うこととなってしまった事案

対応 本件はキャッチを利用して、異なった条件を提示のうえ風俗サービスを希望する消費者を飲食店(レンタルルーム)に連れ込み、そこで脅迫的な金銭請求を行っている事案であり、カード決済に利用したカードリーダー契約者の情報をカード会社へ開示要求、その後でクレジットカード会社と店舗へ不当決済取消要求を内容証明郵便にて実施。※店舗は内容証明郵便を受け取り拒否した為、その事実もクレジットカード会社へ報告のうえ対応を要求。

結果 約3カ月の時間を要したが、クレジットカード会社からの調査に対して店舗が決済全額の取消を認め、カード会社を介して決済金全額の返金完了。

クライアントからのメール(原文のまま)
お世話になっております。
昨日返金が完了致しました。
今まで本当にありがとうございました。
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iPhoneから送信

ありがとうございます。
全額カード会社から返金されました。
自分の口座アプリで戻ってきたことが確認できました。
iPhoneから送信

SEO対策・集客システムの売買契約(クレジットカード決済)の無条件解約成功

日時 平成28年10月
場所 岡山県

事案 個人経営のクライアントからの相談。電話勧誘から訪問による営業を受ける。勧誘時の説明では「ヤフーやグーグル検索の際に御社が希望するキーワードで上位検索されるように出来る」「必ず今よりは売上が伸びる」「他の導入店舗では大きな効果を出している」「2年間御社のためにしっかとサポートさせて頂きます」といった内容で、同様被害としては典型的な説明であった。ただ、本件は申込の直後に同様の勧誘を受け契約するも何ら集客効果を得ることが出来ないという被害が全国的に発生していることを知り、当事務所へ相談頂いた。

対応 ご相談の時点で何らサービスの提供は行なわれておらず、販売業者に損害は発生していないこと、そしてそもそも勧誘時の説明にクライアントの錯誤を故意いに誘発する内容の説明があったことを指摘する内容で、即時内容証明郵便にて本件申込の取消を通知、違約金等の支払を断固拒否するとともに、即時クレジットカード決済の取消対応を実施するように要求。

結果 内容証明送付の後、一度販売会社より説得の連絡が入り曖昧な回答をしてしまったが、再度メールにて契約継続の意思が皆無であることを通知、その後販売会社より無条件解約に応じる旨の回答があり無条件解約成功。

クライアントからのメール(原文のまま)
お世話になっております。 先ほどカード会社へ確認をしましたら10月4日付けで取り消されていました。梶山様、本当にありがとうございます。とても助かりました。今後はこのような事がないよう契約前に一呼吸置いて考えてから物事を考えていきます。
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出会い系サイト被害(異性との連絡先交換)・クレジット決済金の約9割返金にて和解

日時 平成28年9月

場所 未開示

事案 典型的な出会い系サイト「異性との連絡先交換」の為に多額のポイント代金を消費するパターンの被害事例。合計被害額は約60万円。経緯としては携帯電話にサクラよりメールが届き、その後に特定の出会い系サイトに入会させられ、そこで連絡を取り合うようにされる。その後、「サイト内の他の異性会員とプライベートの連絡先を交換する為の費用」との名目でサイト運営会社から支払を要求され、クレジット決済にて多額のポイントを購入してしまった事案。

対応 本件はサイト運営会社が主導で不当にポイントを購入させる最も典型的な詐欺のパターンであり、その点を内容証明郵便にて指摘し、サイト運営会社に対してクレジット決済の取消対応を要求するのが基本対応であるが、サイト運営会社は外国法人であり、また、日本国内における所在を公表していない為に内容証明郵便の送付が困難。そこで、内容証明郵便と同様の文書を作成、「サイト運営会社の詐欺行為を理由とする決済金全額の返還請求・返金対応しない場合には刑事告訴」といった内容を記載のうえ電子メールにてサイト運営会社へ送信しプレッシャーを与える。

結果 即時和解提案の連絡が入り、被害金の約9割を即時振込返金との条件で和解。

クライアントからのメール(原文のまま)
報告です。
今、51万円の入金確認出来ました。本当にありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

成功事例・高額なキャンセル費用の減額に成功

日時 平成28年9月
場所 京都

事案 中古車の売買契約を正式に申込、支払についてはローン契約。その後、契約から数週間の時点で(納車される前)契約の解除を希望するも、販売業者より解約違約金として「ローンキャンセル料、部品代、工賃等」など合計金320,760円を請求された事案。

対応 即時内容証明郵便にて本件売買契約の解除を再度通知、それと同時に販売業者が違約金の請求根拠とする項目について1件づつ反論を行い、違約金額も「32万→28万→20万」と減額されたが、それでも更に減額を要求して協議を継続。

結果 最終的に「ローンキャンセル費用36000円、希望ナンバー6000円、車両持ち込み費用8000円」合計金54,000円(税込)の支払で和解成立

クライアントからのメール(原文のまま)
●●です。
担当者より請求明細が届きました。
この金額を支払って、今件を終了したいと思います。
請求明細添付しますので、ご確認お願いします。
何か補足等あればご教授下さい。

今件、納得のいく結果で決着でき、非常に満足しております。
梶山先生のおかげです。本当にありがとうございました。
またお世話になる機会があれば何卒宜しくお願いします。
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横浜市中区・昏睡ボッタクリ被害・クレジット会社との協議によりクレジット決済金の75%取り消し完了

場所 横浜市中区

事案 午前2時ごろに横浜市中区福富町周辺の路上にてキャッチより「60分3,000円」と声を掛けられ入店。入店直後から酩酊状態となり、午前9時ごろにクレジットカード決済を行い退店した記憶はあるものの、翌日に財布の中から7枚ものクレジット明細書が発見され、昨晩の合計飲食代金が約30万円であったことが確認された事案。

対応  即刻クレジットカード会社へ内容証明郵便を送り、不当決済した店舗情報開示及びアクワイヤーへ決済取消を要求するように指示。同時にクレジットカード会社へ「60分3,000円の料金設定の店にて、最大でも7時間の間店内にいた場合であっても基本飲食代金は21,000円となり、合計金297,000円もの費用請求は到底考えられず、不当決済である」と主張のうえ、カード決済の取消を要求。その後、カード会社よりサイン伝票が開示され、サインが自身のものである可能性が高いことを確認するも、請求金額が高額過ぎる点及び酩酊状態の客が金額を正確に把握できていないことを知りながらサインさせる行為の不当性を訴え、再度決済取消をカード会社に要求。

結果 約1カ月半の協議の結果、クレジットカード会社よりクライアントに対してクレジット決済金75%及び端数部分の免除で和解の提案があり、クライアントも同条件に承諾。約25%の支払で和解成立。

クライアントからのメール(原文のまま)
梶山先生
本日カード会社から再度電話があり今回の請求は四分の一さらに端数を切り捨てた7万円でどうか。という提示がありました。私としても6万円から7万円が妥当な請求額と考えていて支払う準備もしていました。それとこれ以上長引かせる気力もなかったのでこの件は提示された請求額を受けようかと思います。この度はご尽力いただき誠にありがとうございました。梶山先生に相談させていただいてよかったです。
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